機動戦士ガンダムSEED:人気投票企画「SEEDGP2024」 福田己津央監督が1位のカガリに「おめでとう!」 コメント発表

「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ グランプリ2024」のグランプリビジュアル2024(c)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ グランプリ2024」のグランプリビジュアル2024(c)創通・サンライズ

 人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズのキャラクター、MS(モビルスーツ)、MA(モビルアーマー)の人気投票企画「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ グランプリ2024」の“グランプリビジュアル2024”が公開された。投票結果を受けて、アニメを手掛ける福田己津央監督がコメントを寄せた。

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 “グランプリビジュアル2024”には、MS・MA部門で1位に輝いたフリーダムガンダム、2位のマイティーストライクフリーダムガンダム、3位のデスティニーガンダムSpecII、キャラクター部門の1位に輝いたカガリ・ユラ・アスハ、2位のキラ・ヤマト、3位のラクス・クラインが描かれている。

 福田監督は「カガリ、『機動戦士ガンダムSEEDシリーズ グランプリ2024』1位おめでとう! フリーダムガンダムの1位も納得です。SEEDの物語はいつもカガリが起点になっていますね。当初はオープの姫で正義感が強い突貫娘でしたが、さまざまな試練を乗り越え周りの人たちと協調することで、『FREEDOM』では姫からりりしくて 立派な首長に成長しました。『DESTINY』時代は自分を後回しにして国事に奔走し、少し間違いもありましたが、その失敗を乗り越えることで以前よりも強いつながりも手に入れましたね。誰からも敬愛される首長になった今、あとは自身の幸せを見つけるだけですね!」とコメント。

 「でも次の結婚式もフリーダムガンダムにさらわれちゃうのかな? 思えばフリーダムガンダムは『舞い降りる剣』でデビュー、ジェネシス攻防戦を戦い抜いて、あまつさえ花嫁強奪までしでかした、ものすごい経歴のモビルスーツでした。そう思うと作品を牽引(けんいん)してきたキャラとモビルスーツということでこの順位は納得です。選んでくれた皆様、どうもありがとうございました」と話している。

 同企画は、127人のキャラクター、102機のMS・MAがエントリーされた。特設サイトで投票を受け付け、一日一回限定で投票できる「10ポイント投票」、一日何回でも投票できる「1ポイント投票」があり、投票されたポイントの合計数に応じて、キャラクター、MS・MAの人気ランキングを発表した。2月5~25日に投票を受け付けた。

 「SEED」シリーズの「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月~2003年9月、続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」は2004年10月~2005年10月に放送された。「SEED DESTINY」の続編で、福田己津央監督らテレビアニメのスタッフが再集結した劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が1月26日に公開され、興行収入が44億1000万円を突破するなどヒットしている。

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