機動戦士ガンダムSEED FREEDOM:バンコクでイベント タイのアスラン、シン、オルフェ声優登場 福田己津央監督も

「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のイベント「『Mobile Suit Gundam SEED FREEDOM』 Thank You Screening」の様子(c)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のイベント「『Mobile Suit Gundam SEED FREEDOM』 Thank You Screening」の様子(c)創通・サンライズ

 人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの完全新作劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のイベント「『Mobile Suit Gundam SEED FREEDOM』 Thank You Screening」が4月6日、タイ・バンコクで開催された。

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 イベント前半、タイの吹き替えキャストとして、アスラン・ザラ役のイティポン・マーミーゲートさん、シン・アスカ役のタナグリット・ジェンクローンタムさん、オルフェ・ラム・タオ役のプベート・パットプリチャーさんが登壇。後半には、アニメを手掛けた福田己津央監督と仲寿和プロデューサーが登場し、タイのファンの方々に向けて同作への思い、裏話を語った。

 「SEED」シリーズの「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月~2003年9月、続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」は2004年10月~2005年10月に放送された。これまでの「ガンダム」シリーズのファンに加え、多くの女性層を獲得し、“21世紀のファーストガンダム”とも呼ばれている。ガンプラ(プラモデル)も好調で、小学生を中心に“第二次ガンプラブーム”を巻き起こすなど大きなムーブメントとなった。

 「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は「SEED DESTINY」の続編で、福田監督らテレビアニメのスタッフが再集結した。劇場版は、2006年に制作が発表されたものの、その後は長らく続報が途絶えていた。発表から約18年の時を経て、1月26日に公開され、興行収入が44億1000万円を突破するなどヒットしている。

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