乃木坂46:“5期生”版ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」 菅原咲月「私なりの月野うさぎを皆さまにお届けできたら」(コメント全文)

「乃木坂46“5期生”版 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』2024」でセーラームーン/月野うさぎを演じる菅原咲月さん(C)武内直子・PNP/乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」製作委員会2024
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「乃木坂46“5期生”版 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』2024」でセーラームーン/月野うさぎを演じる菅原咲月さん(C)武内直子・PNP/乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」製作委員会2024

 武内直子さんの人気マンガ「美少女戦士セーラームーン」のミュージカルで、アイドルグループ「乃木坂46」の5期生が出演する「乃木坂46“5期生”版 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』2024」が4月12日に開幕した。ゲネプロの写真と菅原咲月さん、中西アルノさん、一ノ瀬美空さん、冨里奈央さん、川崎桜さんのコメントが公開された。

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 セーラームーン/月野うさぎ役の菅原さんは「必死に悩みながらも、周りの皆さまと一緒に作り上げてきた私なりの月野うさぎを皆さまにお届けできたら、うれしいなと思っています! 楽しんでいただけるよう、精いっぱい頑張ります」とコメントした。

 「乃木坂46版 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』」は、2018年6月に初演され、翌2019年10月に再演。今回は、2022年2月に加入した5期生11人がメインキャストとなり、先輩がバトンをつないできた本シリーズに挑む。11人は「Team MOON」「Team STAR」の2チームに分かれ、セーラー戦士5人をダブルキャストで演じる。

 今回公開されたのは「Team STAR」のゲネプロ写真とコメント。「Team MOON」では、セーラームーン/月野うさぎを井上和さん、セーラーマーキュリー/水野亜美を小川彩さん、セーラーマーズ/火野レイを岡本姫奈さん、セーラージュピター/木野まことを五百城茉央さん、セーラーヴィーナス/愛野美奈子を池田瑛紗さんがそれぞれ演じる。両チームの公演に、奥田いろはさんがクイーン・セレニティ役で映像出演する。

 「IMM THEATER」(東京都文京区)で4月29日まで上演中。

 ◇「Team STAR」コメント全文

 ・菅原咲月さん(セーラームーン/月野うさぎ)

 世界中から愛されている作品。こうしてステキなキャストの皆さまとご一緒に「美少女戦士セーラームーン」の世界を生きられていることがすごく幸せな気持ちでいっぱいです。必死に悩みながらも、周りの皆さまと一緒に作り上げてきた私なりの月野うさぎを皆さまにお届けできたら、うれしいなと思っています! 楽しんでいただけるよう、精いっぱい頑張ります。よろしくお願いいたします!

 ・中西アルノ(セーラーマーキュリー/水野亜美)

 女の子の誰もが一度は憧れるセーラー戦士、戦う女の子たちのジャンルの先駆けのように思えるこの作品に出演させていただけることを本当に幸せに思っています。そして、今日までマンガを読んだり、アニメを見たりしてキャラクター理解をたくさん深めてきたので、見てくださる全ての方を「美少女戦士セーラームーン」の世界観に連れて行けるよう臨みたいと思っています。スタッフさんや共演者の方々そして皆さまの存在に、たくさん救われてきたので、全ての方に恩返しができるような舞台にしたいです。

 ・一ノ瀬美空(セーラーマーズ/火野レイ)

 大好きな「美少女戦士セーラームーン」の世界でセーラー戦士として生きられること、そしてこのステキなキャストの皆さまと物語が作れること、心から感謝しています。この期間、「火野レイ」という私とは性格が真反対の一人の女の子と向き合い続けてきました。彼女のことが分からなくて苦戦して、分からないからこそ楽しくて。だからこそ、気持ちが通じ合えたときの喜びは言葉に表せません。愛をもって、大切に演じます。よろしくお願いいたします!

 ・冨里奈央(セーラージュピター/木野まこと)

 私は幼稚園の頃から「美少女戦士セーラームーン」が大好きで夢中になっていたので、今回このお話を聞いたとき、本当に本当にうれしかったです。それと同時にプレッシャーや不安もありました。でも、この1カ月の稽古(けいこ)の中で、共演者の皆さまやスタッフの方々がたくさん支えてくださって、皆で一つの目標に向かって走っている感覚が常にあったからこそ、どんどん楽しめてきている自分もいて、少しずつ不安やプレッシャーが楽しみという感情に変化していっていました。大好きな5期生の皆、そして大好きな共演者の皆さまやスタッフさんと過ごしてきたこの1カ月をこれから迎える本番で全て出し切れたらなと思います!

 ・川崎桜(セーラーヴィーナス/愛野美奈子)

 初舞台ということもあり、最初は知らないことに対しての不安や緊張でいっぱいでしたが、お稽古(けいこ)が終わる頃には、いろいろな感情をひっくるめて、全部が楽しいと思えるようになっていました。そんな感情になれたのは、まぎれもなく周りの方々の支えがあったからだと思うので、本番では皆さまに感謝の気持ちをお届けできるよう、精いっぱいセーラーヴィーナスを演じきりたいと思います。

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