忍者と殺し屋のふたりぐらし:「電撃だいおうじ」のマンガがアニメ化 シャフト制作 くノ一と殺し屋JKが共同生活

「忍者と殺し屋のふたりぐらし」のティザービジュアル(C)ハンバーガー/KADOKAWA/にんころ製作委員会
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「忍者と殺し屋のふたりぐらし」のティザービジュアル(C)ハンバーガー/KADOKAWA/にんころ製作委員会

 マンガ誌「コミック電撃だいおうじ」(KADOKAWA)で連載中のハンバーガーさんのマンガ「忍者と殺し屋のふたりぐらし」がアニメ化されることが4月23日、分かった。「魔法少女まどか☆マギカ」「<物語>シリーズ」などで知られるシャフトがアニメを制作することも発表された。メインキャラクターでくノ一のさとこと、殺し屋のこのはが描かれたティザービジュアルも公開された。

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 「忍者と殺し屋のふたりぐらし」は、2021年2月から「コミック電撃だいおうじ」で連載中のダークコメディーマンガ。忍びの里から抜け出した世間知らずのくノ一・さとこは、女子高生で殺し屋のこのはと同居することになり、日々刺客の襲撃を退けながら現代の常識を少しずつ学んでいく……というストーリー。コミックス最新4巻が4月26日に発売される。

 ハンバーガーさんは「まさかのアニメ化です! これも応援してくださっているみなさんのおかげです! にんころの1巻は特に絵も話もガタガタなので『本当に大丈夫かな?』と心配でしたが、アニメの打ち合わせのときに脚本の方が、ボロボロになるまで読み込んでくれて付箋もびっしりついてる単行本を持って脚本を作ってくれているし、関係者の方々がとても真摯(しんし)にこの作品に向き合ってくださっているので、私はそれがとてもうれしいです。きっと良いものにしてくれると思います」と話している。

 アニメを手がけるシャフトは「この度、とびきりに可愛くて血も葉っぱも舞う作品のアニメ化を担当することになりました。ハンバーガー先生の描く世界観を大切に、さとことこのはのほのぼのとした日常を明るく楽しく作っていきます。どうぞご期待ください」とコメントを寄せている。

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