澄田綾乃:“ふてほど”でも話題の美女 中学生で「Dカップ」 コンプレックスだった胸を武器に

澄田綾乃さん
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澄田綾乃さん

 “令和最強のメリハリボディー”と話題のグラビアアイドルの澄田綾乃さん。「週刊プレイボーイ」(集英社)、「FLASH」(光文社)など数々の雑誌や、マンガ誌に登場して人気急上昇中だが、今年1月期の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系)にゲスト出演したことも話題になった。澄田さんに「ふてほど」の反響や、グラビア活動を始めた理由、今後の目標などを聞いた。

 ◇実は「オスカープロモーション」所属 今後も演技の仕事に意欲

 澄田さんは「不適切にもほどがある!」の第3話(2月9日放送)に、胸元を大きく露出しているメークスタッフ役で出演。コンプライアンスに縛られた令和のテレビ制作現場が描かれた同回で、「これは見るでしょ」と胸元を指さした八嶋智人さん(本人役)に対し、「私はアンタのために谷間を見せてるわけじゃないわ」と応じた。

 一話のみのゲスト出演だったが、その美貌と服装、インパクト大のセリフで、視聴者の注目を集めた。

 「SNSのフォロワーは3000人ほど増えました。インスタだと女性フォロワーの比率も上がったんです! 出演後はどこの現場にいっても『見ましたよ!』って言っていただけて、反響の大きさを実感しました。“不適切な格好”をテーマにしたグラビアのお仕事もいただけました(笑い)」

 ドラマへの出演経験は多くはなく「ここまでしっかりせりふがあって、出演シーンもあったのは初めてでした」。普段のグラビアでの経験が生きたことはあるか聞くと「グラビアと同じ表現のお仕事ですが、まったく“別もの”だなと思います」ときっぱり。

 「グラビアだと撮影は割と自由なことが多く“この表情をしなければいけない”というのもあまりないのですが、演技のお仕事はそうはいかないので。演技の勉強をしているのですが、表情一つにしろ、まだまだ引き出しが足りていないなと思います。今回、現場で八嶋さんのお芝居を近くで見ることができて、すごいなと感動しました」

 グラビアをメインに活動しているが、実は、真矢ミキさんや上戸彩さん、小芝風花さんら数々の人気俳優を擁する「オスカープロモーション」所属。今後も演技の仕事には挑戦していきたいといい「先輩方々に負けないような演技力をつけて、挑戦していきたいです。ホラーが好きで、自分の雰囲気にも合っているかなと思うので、関われたらうれしいです!」と声を弾ませた。

 ◇“令和最強のメリハリボディー”の秘訣は

 グラビア活動をスタートさせたのは、約3年前。「週刊ヤングジャンプ」(集英社)に「神様の最高傑作」のキャッチコピーで登場し、Fカップの抜群のスタイルを生かして活躍している。

 「もともと、グラビアをやろうとは思ってなかったんです。自分の胸にコンプレックスもあったので……。でも、20歳を越えて仕事の幅を拡げたいなと考えていたときに『ヤングジャンプ』さんからお声を掛けていただき、挑戦してみようと!」

 学生時代は、自分の大きな胸が嫌だったという。

 「中学1年生のときは“ぺたん”としていたのですが、中学2年生のときにケガで運動部を辞めた後、食事量がそのままだったので太ってしまって。胸も大きくなって、中学2年生の終わり頃にはDカップありました。周囲の視線も気になりだして……胸しか見られていないのかと感じて苦手でした。水泳の授業も嫌で、高校は水泳の授業がないところを調べて進学しました(笑い)」

 だが、そんなコンプレックスも今では武器に。「グラビアでここまでこれたのも胸のおかげ。『ふてほど』に出演できたのも、胸があったからだと思います」とにっこり。芸能活動を始めた当時は考えていなかったグラビアだが、今では「自分を磨けるお仕事だと思います!」と断言する。

 「いつ仕事が入ってもいいように体の状態をキープできますし、どうすればベストコンディションを保てるか勉強も始めました。多分グラビアをやっていなかったら、自分の体にここまで向き合っていなかったんじゃないかと思います。あと、私はカメラ前でうまく笑うことがすごく苦手だったのですが、撮影のために毎日笑顔の練習をして、当時よりは自然体な笑顔ができるようになりました」

 “令和最強のメリハリボディー”の秘訣(ひけつ)も尋ねると「上半身に肉が付きにくい体質で、痩せると胸が落ちちゃうので、それを保たなければならないことは難しいです。なので、激しい運動はあまりせず、普段の歩く姿勢を意識しています。もともとヘルシーな食べ物が好きなので、最近は意識してラーメンやパスタも食べるようにしています」とほほ笑んだ。

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