ちいかわ
第299話 拾魔(9)
12月5日(金)放送分
人気アニメ「ガンダム」シリーズに登場するアムロ・レイ専用ディジェのフィギュアが、バンダイスピリッツの「ROBOT魂(Ka signature)」シリーズから「ROBOT魂(Ka signature) <SIDE MS>アムロ・レイ専用ディジェ」として発売されることが話題になっている。カトキハジメさんが監修するブランド「Ka signature」でアムロ・レイカラーのディジェを立体化。ディジェは、「機動戦士Zガンダム」でアムロが搭乗したMS(モビルスーツ)で、劇中ではグリーン系のカラーリングでモノアイタイプだった。フィギュアはオフホワイト、赤系のカラーリングで、“ガンダム顔”のツインカメラアイの頭部も付属する。「Z」のディジェとは何が違うのか?
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
ディジェは、「Z」のグリプス戦役期に、反地球連邦組織カラバがリック・ディアスをベースに開発したMSで、パイロットとして復活したアムロが搭乗し、活躍した。背中に羽根のような放熱フィンを備え、武装としてゲルググにようなビーム・ナギナタを装備する。「Z」の放送当時、アムロがジオン系デザインのMSに乗っていることに衝撃を受けた人も多かったようだ。
アニメでは「機動戦士ガンダムNT」にもグレーをベースとしたディジェが登場。マンガ「機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還」にはシャア専用ディジェ、マンガ「機動戦士ムーンガンダム」にはアムロ・レイが乗るリック・ディジェが登場するなどさまざなバリエーション機も存在する。
フィギュア化されるディジェは、アムロがカラバ時代に乗っていたという設定。カラバ飛行隊18TFASでアムロが搭乗したゼータプラスA1型と同じオフワイト、赤系のデモンストレーションカラーとなっている。
フィギュアは、2つの頭部と2つの装備を備える。おなじみのモノアイの頭部に加え、ゼータ系のフェースのツインカメラアイの頭部が付属し、差し替えることができる。アムロの搭乗機であることから、“ガンダム顔”のツインカメラアイが用意されたという設定だ。ボディーには、アムロのパーソナルマークや所属名のマーキングも施され、“アムロらしい”MSになっている。
通常装備、高機動戦用装備という二つの装備に換装できるのも特徴。高機動戦用装備は、リック・ディアスを基に設計されたという設定に倣い、バックパックにブースター・バインダーを左右1基ずつ備える。小型化、改良された放熱フィンも取り付けられている。通常装備は、おなじみの放熱フィンを備える。
Zガンダムの大型武装のハイパー・メガ・ランチャーも装備する。アムロが乗っていたとも言われるZガンダム3号機と同じく折れ線のパターンがデザインされ、カレーは機体色に合わせたオフホワイト、赤系となっている。
右肩に、ビーム・ライフル用のEパックをマウントできるラウンド・シールド、左肩にハイパー・メガ・ランチャー、クレイ・バズーカ、ビーム・ライフルをマウント可能なウェポン・ラックを備える。ハイパー・メガ・ランチャーは接続アームを内蔵し、ウェポン・ラックに接続したまま構えることもできる。おなじみのビーム・ナギナタを装備し、柄をリアスカートにマウント可能だ。
フィギュアは、1万5950円で、バンダイナムコグループの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で予約を受け付けている。9月に発送予定。
テレビアニメ「呪術廻戦」第1期、「チェンソーマン」など人気作のオープニング映像を手がける山下清悟さんの初の長編監督作となるオリジナルアニメ「超かぐや姫!」のメインテーマ「Ex-O…
「月刊デザート」(講談社)で連載中のやまもり三香さんのマンガが原作のテレビアニメ「うるわしの宵の月」が、TBS系で2026年1月11日から毎週日曜午後4時半に放送されることが分か…
アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のガンダム・バルバトスのフィギュア「METAL BUILD ガンダムバルバトス(第4形態)+ブーメランメイス」(バンダイスピリッツ)…
「BEASTARS」で知られる板垣巴留さんのマンガが原作のテレビアニメ「SANDA」が、MBS・TBSほかの深夜アニメ枠「アニメイズム」で放送されている。超少子化時代を迎え、子ど…
キングレコード、アリア・エンターテインメント、タカラトミーが共同で手掛けるオリジナルテレビアニメ「プリンセッション・オーケストラ」と「戦姫絶唱シンフォギア」がコラボすることが12…
2025年12月06日 05:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。