ドラゴンボールDAIMA
第9話 トウゾク
12月9日(月)放送分
人気アニメ「ガンダム」シリーズに登場するアムロ・レイ専用ディジェのフィギュアが、バンダイスピリッツの「ROBOT魂(Ka signature)」シリーズから「ROBOT魂(Ka signature) <SIDE MS>アムロ・レイ専用ディジェ」として発売されることが話題になっている。カトキハジメさんが監修するブランド「Ka signature」でアムロ・レイカラーのディジェを立体化。ディジェは、「機動戦士Zガンダム」でアムロが搭乗したMS(モビルスーツ)で、劇中ではグリーン系のカラーリングでモノアイタイプだった。フィギュアはオフホワイト、赤系のカラーリングで、“ガンダム顔”のツインカメラアイの頭部も付属する。「Z」のディジェとは何が違うのか?
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ディジェは、「Z」のグリプス戦役期に、反地球連邦組織カラバがリック・ディアスをベースに開発したMSで、パイロットとして復活したアムロが搭乗し、活躍した。背中に羽根のような放熱フィンを備え、武装としてゲルググにようなビーム・ナギナタを装備する。「Z」の放送当時、アムロがジオン系デザインのMSに乗っていることに衝撃を受けた人も多かったようだ。
アニメでは「機動戦士ガンダムNT」にもグレーをベースとしたディジェが登場。マンガ「機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還」にはシャア専用ディジェ、マンガ「機動戦士ムーンガンダム」にはアムロ・レイが乗るリック・ディジェが登場するなどさまざなバリエーション機も存在する。
フィギュア化されるディジェは、アムロがカラバ時代に乗っていたという設定。カラバ飛行隊18TFASでアムロが搭乗したゼータプラスA1型と同じオフワイト、赤系のデモンストレーションカラーとなっている。
フィギュアは、2つの頭部と2つの装備を備える。おなじみのモノアイの頭部に加え、ゼータ系のフェースのツインカメラアイの頭部が付属し、差し替えることができる。アムロの搭乗機であることから、“ガンダム顔”のツインカメラアイが用意されたという設定だ。ボディーには、アムロのパーソナルマークや所属名のマーキングも施され、“アムロらしい”MSになっている。
通常装備、高機動戦用装備という二つの装備に換装できるのも特徴。高機動戦用装備は、リック・ディアスを基に設計されたという設定に倣い、バックパックにブースター・バインダーを左右1基ずつ備える。小型化、改良された放熱フィンも取り付けられている。通常装備は、おなじみの放熱フィンを備える。
Zガンダムの大型武装のハイパー・メガ・ランチャーも装備する。アムロが乗っていたとも言われるZガンダム3号機と同じく折れ線のパターンがデザインされ、カレーは機体色に合わせたオフホワイト、赤系となっている。
右肩に、ビーム・ライフル用のEパックをマウントできるラウンド・シールド、左肩にハイパー・メガ・ランチャー、クレイ・バズーカ、ビーム・ライフルをマウント可能なウェポン・ラックを備える。ハイパー・メガ・ランチャーは接続アームを内蔵し、ウェポン・ラックに接続したまま構えることもできる。おなじみのビーム・ナギナタを装備し、柄をリアスカートにマウント可能だ。
フィギュアは、1万5950円で、バンダイナムコグループの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で予約を受け付けている。9月に発送予定。
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