山本千尋:「私らしい学園モノデビュー」“胸キュン”期待もふたを開けたら 実写「赤羽骨子のボディガード」で無口な剣士に

映画「赤羽骨子のボディガード」で日暮弥美姫を演じる山本千尋さん (C)丹月正光/講談社(C)2024映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
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映画「赤羽骨子のボディガード」で日暮弥美姫を演じる山本千尋さん (C)丹月正光/講談社(C)2024映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会

 俳優の山本千尋さんが、映画「赤羽骨子のボディガード」(石川淳一監督、8月2日公開)に出演することが明らかになった。無口な剣士・日暮弥美姫(ひぐれ・やみひめ)を演じる山本さんは「学園モノといえば胸キュン!? ついに!?となっていたのですが、ふたを開けるとボディガード。殺し屋と戦い、ましてや一言も話さないと知り、ある意味多くの戦いを経験してきた私らしい学園モノデビューになったなと思いました」とコメントを寄せた。

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 「赤羽骨子のボディガード」は、マンガ誌「週刊少年マガジン」で連載中の同名マンガが原作で、人気グループ「Snow Man」のラウールさんが主演を務める。

 高校3年生の威吹荒邦(ラウールさん)が、クラスメートで幼なじみの赤羽骨子(出口夏希さん)が殺し屋から命を狙われていることを知り、赤羽に知られることなく1年間守り抜き、無事に高校を卒業させるというボディーガードの使命を託されることになるが、他のクラスメートも全員ボディーガードで……というストーリー。

 山本さんは「剣士という役をいただいておりますので、アクションはもちろんあるのですが、全く話さないからこそ生まれたジェスチャーが楽しかったです。自分でもどう出来上がっているのかなと楽しみにしております」と話す。

 さらに「次はどうなるんだろうと童心に帰るような、ワクワクする作品でした」と明かし、「私もそうでしたが、推しができる作品なので、最後まで楽しめると思います」とアピールした。

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