映画興行成績:「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」V6 草なぎ剛主演「碁盤斬り」など新作3本

「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」のビジュアル(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」のビジュアル(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 5月20日に発表された17~19日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」(永岡智佳監督)が6週連続で首位を獲得した。週末3日間で動員が約27万8000人、興行収入が約4億800万円を記録。累計では、動員が943万人、興行収入が135億円を突破している。昨年4月に公開され、同シリーズの劇場版の最高興行収入となる約138億円8000万円を記録した第26弾「名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)」の記録に迫っている。

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 初登場作品では、草なぎ剛さん主演の時代劇「碁盤斬り」(白石和彌監督)が4位にランクイン。伝説のアーティスト、ボブ・マーリーの生涯を描いた「ボブ・マーリー:ONE LOVE」(レイナルド・マーカス・グリーン監督)が5位、石原さとみさん主演の「ミッシング」(吉田恵輔監督)が7位に登場した。

 既存作品では、公開14週目を迎えた劇場版アニメ「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」(満仲勧監督)が、前週の9位から2位へランクアップ。5月18日から最後の入場者プレゼントとして、「ハイキュー!!33.5巻 もう一回!」が配布されていることもあってか、週末3日間で動員が約14万1000人、興行収入が約2億1300万円を記録した。累計では、動員が746万人、興行収入が106億円を突破している。

 前週2位で初登場した「猿の惑星/キングダム」(ウェス・ボール監督)は、週末3日間で動員が約9万3000人、興行収入が約1億3800万円を記録し、3位となった。累計では、動員が約38万6000人、興行収入が約5億6200万円を記録している。

 1位 名探偵コナン 100万ドルの五稜星
 2位 劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
 3位 猿の惑星/キングダム
 4位 碁盤斬り
 5位 ボブ・マーリー:ONE LOVE
 6位 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
 7位 ミッシング
 8位 劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-
 9位 ゴジラ x コング 新たなる帝国
 10位 劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD

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