鬼滅の刃 柱稽古編:炭治郎はポジティブモンスター!? 第2話で「義勇さん」33回連呼

「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「柱稽古編」の第2話「水柱・冨岡義勇の痛み」がフジテレビ系で5月19日に放送された。第2話では、竈門炭治郎が、柱稽古に参加せず孤立する水柱・冨岡義勇に根気強く話しかける姿が描かれ、SNSでは「ポジティブモンスター炭治郎がすごい」と話題になった。

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 炭治郎は、鬼殺隊のお館様こと産屋敷耀哉(うぶやしき・かがや)から手紙をもらい、病気で動けなくなった自分の代わりに「義勇と話をしてやってくれないだろうか」と頼まれていた。炭治郎は義勇の屋敷を訪ね、最初は「冨岡さ~ん、こんにちは~!」と声をかけていたが、すぐに「義勇さ~ん 俺です~!」とナチュラルに“義勇さん”呼びにシフトチェンジ。義勇は炭治郎を無視していたが、炭治郎は「じゃあ入ります~!」と屋敷に侵入した。

 炭治郎は義勇に稽古(けいこ)をつけてほしいと頼むも、「帰れ」と言われてしまう。それでも、お館様に「根気強く話をしてやってくれないか」と言われた炭治郎は、相手をしようとしない義勇にしつこくつきまとい、「義勇さん」と話しかけ続けた。そんな炭治郎に根負けし、義勇は自身の過去を打ち明けた。

 第2話で炭治郎が「義勇さん」と言ったのは30回。本編後の「大正コソコソ噂話」を含めると33回で、恐ろしいほどの根気強さ、ポジティブさを発揮した。SNSでは「炭治郎の猛攻」「炭治郎は明るいストーカー」「笑えるくらいにしつこい」と話題になった。

 「柱稽古編」は、フジテレビ系で毎週日曜午後11時15分に放送中。

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