三浦宏規:舞台「千と千尋の神隠し」でハク役 “湯婆婆”夏木マリのメッセージに感無量 「徹子の部屋」で

6月11日放送の「徹子の部屋」に出演した三浦宏規さん=テレビ朝日提供
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6月11日放送の「徹子の部屋」に出演した三浦宏規さん=テレビ朝日提供

 俳優の三浦宏規さんが、6月11日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。舞台「千と千尋の神隠し」でハク役を演じている三浦さんに、共演する夏木マリさんからメッセージが届いた。

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 湯婆婆・銭婆を演じる夏木さんに対し、三浦さんは「マリさんがそこを通るだけで、全員背筋がピシッと伸びるいうか。でも現場では、誰にも分け隔てなくフランクにお話してくださるんです。役でも対峙(たいじ)する場面があるんですけど、マリさんの迫力に飲まれそうになりながらも、負けじとやってました」と語った。

 夏木さんからは「あなたの舞台での美しさ、身体能力の素晴らしさにご一緒して圧倒されました。これからの演劇をけん引していく三浦君が楽しみです。湯屋一同! 心をそろえてロンドンでも頑張りましょう」と、手紙が届いた。三浦さんは「いや~、うれしいです」と感無量な様子だった。

 現在25歳の三浦さんは、14歳の時に三重県から上京した。「父と母は必ず、毎作品見に来てくれますね」と両親に感謝。

 母は三浦さんが出演した舞台に合わせた料理を作ってくれるというが、「母は料理が上手なんですが、ギリシャ料理は難しかったみたいです。あまりおいしくなくて(笑い)。母も『自分で作ったけどなんか違うかも』と言ってました」と明かした。

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