光る君へ:突然の“手紙死”に視聴者驚きと悲しみ OPテロップ「さわ(声) 野村麻純」→30分後に理由判明「そういうことか…」

NHK大河ドラマ「光る君へ」第24回の場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第24回の場面カット (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第24回「忘れえぬ人」が、6月16日に放送され、さわ(野村麻純さん)の死が、まひろ(吉高さん)に手紙で伝わる様子が描かれた。

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 第12回「思いの果て」(3月24日放送)で初登場すると、出会って間もないまひろを慕い、親交を深めてきたさわ。一時は感情をこじらせ、まひろと疎遠になったこともあったが、その後、友情が復活。しかし、父親の九州赴任についていくことになり、まひろとお別れすることに。その後、さわは結婚したことが明らかになっていたが……。

 第24回「忘れえぬ人」では、さわの夫から、まひろに「さわが亡くなった」という文が届く。そこには、さわの辞世の歌もつづられ、「またまひろに会いたい」というさわの思いが込められていたことから、まひろの胸により一層の悲しみが広がった。

 突然のことに、SNSでは「さわ!?」「さわちゃんまさかの手紙死」「さわさん。。」「本当に死んでしまった…」「さわさん久々と思ったら…」「さわさん、ナンデ?」と驚きと悲しみの声が飛び交った。

 同回のオープニング(OP)タイトルバックで「さわ(声) 野村麻純」とテロップで紹介されたが、その約30分後に理由が判明し、「だから声だったのか」「そういうことか…これは予想外」との感想も書き込まれた。

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

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