石川さゆり:“九州男児”の父に「褒めてもらったことない」「昔の父親でした」 「徹子の部屋」で明かす

6月17日放送の「徹子の部屋」に出演した石川さゆりさん=テレビ朝日提供
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6月17日放送の「徹子の部屋」に出演した石川さゆりさん=テレビ朝日提供

 歌手の石川さゆりさんが、6月17日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。「いかにも九州男児っていう人だった」という父親について語った。

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 「母がご飯を作ってつまみもあってお酒もあるのに、ご飯を食べないし、お酒も飲まない時があったんです。『どうして食べないの?』と聞いたら、『箸が出てない。どうやって食べるんだ』って。それくらいワンマンでした。『お箸ちょうだい』って言えばいいのに。今の時代は通用しません」と笑いながら振り返った。

 続けて「褒めてもらったことないんです。家族みんな。でも、外に行くと『うちの娘がテレビに出てるってうれしそうに話してる』と聞いて。でも、私は聞いたことないんです。昔の父親でした」と語った。

 母は90歳で、昨年の秋に転んで手を骨折してしまった。いまは骨折は治り、一生懸命リハビリをやっているという。

 「元気な母ですから、少しでも長い時間一緒に笑いながら、元気でいてもらいたいなと思います」と話していた。

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