ババンババンバンバンパイア:テレビアニメキャスト発表 浪川大輔が450歳のバンパイアに 立野李仁は小林裕介 2025年1月スタート

「ババンババンバンバンパイア」のビジュアル(C)奥嶋ひろまさ(秋田書店)/アニメ「バババ」製作委員会
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「ババンババンバンバンパイア」のビジュアル(C)奥嶋ひろまさ(秋田書店)/アニメ「バババ」製作委員会

 マンガ誌「別冊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の奥嶋ひろまささんのマンガが原作のテレビアニメ「ババンババンバンバンパイア」が、テレビ朝日系で2025年1月から放送されることが分かった。メインキャストも発表され、浪川大輔さんが450歳のバンパイア・森蘭丸、小林裕介さんが銭湯の一人息子である立野李仁をそれぞれ演じることが分かった。

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 「ババンババンバンバンパイア」は、「別冊少年チャンピオン」で2021年10月に連載を開始。正体を隠し、銭湯で住み込みバイトとして働く450歳の吸血鬼・森蘭丸が、究極の味わいである“18歳童貞の血”を求めて、銭湯の一人息子である李仁(15歳)の純潔を守ろうと奮闘する。

 アニメは、川崎逸朗さんが監督を務め、脚本も手がける。番由紀子さんがキャラクターデザインを担当。GAINAが制作する。

 浪川さんは「意気込みしかありません。このイケメンから醸し出す雰囲気をどう演じるのか。完全なる色気と突き抜けた色気をどう演じわけるのか。真剣とズレの狭間をどのようにするのか。どうすればより面白くなるのか。キャラクターが持っている経験値からくる切なさをどう表現するか。頭の中はすでにババンバンバン……ん? 違う。頑張ります!」と意気込みを語っている。

 小林さんは「森さんを感激させるほどの純粋力をいかに出せるかが肝だと思っています。ちょっとした嫉妬や可愛い行動をあざとく表現してしまうのは違うので、いかに真っすぐ感情を出せるか、そしてほかのキャラとのテンポ感をどう合わせるか、収録が今から楽しみです」と話している。

 松竹とテレビ朝日の共同制作の実写映画が、2025年に公開されることも話題になっている。

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