らんま1/2:完全新作アニメ制作 高橋留美子の大ヒットマンガ

「らんま1/2」のビジュアル(c)高橋留美子/小学館
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「らんま1/2」のビジュアル(c)高橋留美子/小学館

 高橋留美子さんの大ヒットマンガ「らんま1/2」の“完全新作的アニメ”が制作されることが6月26日、分かった。テレビアニメが1989~92年に放送された人気作で、同じく高橋さんの大ヒットマンガ「うる星やつら」に続き再びアニメ化されることになった。7月17日午後6時に開催される“大発表会”で続報が発表される。“大発表会”は作品の公式X(ツイッター)でライブ配信される。

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 高橋さんは「 新アニメ『らんま』 今度はどんなアクションシーンが見れるのか、大変楽しみにしています」とコメントを寄せている。

  「らんま1/2」は、「うる星やつら」「めぞん一刻」などで知られる高橋さんが1987~96年にマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載。水をかぶると女性になってしまう高校生格闘家・早乙女乱馬といいなずけの天道あかねらのドタバタした日常が描かれた。父・玄馬と無差別格闘流の修業に励んでいた乱馬が、修業先の中国・呪泉郷で、水をかぶると女性に変わり、お湯をかぶると男性に戻る特異体質になってしまう。帰国した乱馬は、玄馬の親友・天道早雲の家に親子で居候することになり、早雲の娘・あかねとひょんなことからいいなずけになる。

 1989~92年にフジテレビほかでテレビアニメが放送され、新垣結衣さん、賀来賢人さん、夏菜さんらが出演する実写版テレビドラマが2011年12月に放送されたことも話題になった。

 「うる星やつら」の完全新作テレビアニメは、同作を刊行する小学館の創業100周年を記念して、原作のエピソードを選び抜き、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかで全4クールにわたってテレビアニメ化された。第1期が2022年10月から連続2クールで放送された。第2期が1月に放送をスタートし、6月20日深夜の放送で最終回を迎えた。

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