ブルーモーメント：山下智久主演　最終視聴率6.3％　「最後まで戦い続ける」と覚悟も、暴風急襲

　俳優の山下智久さん主演の連続ドラマ「ブルーモーメント」（フジテレビ系、水曜午後10時）の最終第10話が、6月26日に15分拡大で放送され、平均視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同）は世帯6.3％、個人3.6％だったことが分かった。

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　ドラマは、小沢かなさんが「COMIC BRIDGE」（KADOKAWA）で連載中の同名マンガが原作で、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使し、最前線で命がけで救助に立ち向かうSDM（特別災害対策本部）メンバーの奮闘を描く。

　最終第10話では、「最後まで戦い続ける」と覚悟した晴原（山下さん）は台風が迫る東京へ。

　暴風雨の注意喚起をメディアやSNS、無線で呼び掛けようとするが、停電や通信障害でうまくいかず、雲田彩（出口夏希さん）と丸山ひかる（仁村紗和さん）が現地に向かう。彩らが1軒1軒マンションを回り、管理人に注意喚起する中、自主的に避難している人の目撃情報が。彩とひかるは、自主避難者の緊急保護に向かい合流に成功。急いで避難するが、そこに暴風が急襲して……と展開した。