ダンダダン
第12話「呪いの家へレッツゴー」
12月19日(木)放送分
実写映画化、ドラマ化もされた敷村良子さんの青春小説が原作の劇場版アニメ「がんばっていきまっしょい」の追加キャストが発表され、江口拓也さん、竹達彩奈さん、三森すずこさん、内田彩さんが出演することが分かった。江口さんは悦ネエこと主人公の村上悦子らが所属する三津東高校ボート部員を支える部長の二宮隼人、竹達さんは悦子らと敵対する競合校・港山高校のボート部エースの寺尾梅子、三森さんは同じく港山高校のボート部のムードメーカー・大野舞、内田さんは港山高校のボート部の分析力抜群の優秀な1年生・安田夏央莉をそれぞれ演じる。
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江口さんは「あの『がんばっていきまっしょい』がアニメ化して、参加させていただけるなんて! 光栄です。僕が演じる二宮はボート部の部長です。ボートのことしか頭にありません(笑い)。ぜひ、ボート部の青春を見届けてください!」とコメントを寄せている。
竹達さんは「オーディションを受けた時、梅子は演じていてすごく新鮮で、ご縁があったらうれしいなって思っていたので決まった時はすごくびっくりしました。寡黙で感情が見えにくい梅子ですが、情熱を持ってボートに向き合っています。悦子との会話はいつも不思議な雰囲気になってしまうのですが、独特な空気感を意識しながら演じました。彼女たちの関係性も楽しんでいただけたらうれしいです」と話している。
三森さんは「私が演じる舞は、ボート部の強豪校、港山高校の副部長です。クールだけど活発な雰囲気がスポーツマンシップあふれていて爽やかだなと感じました。ボート部という部活はなじみがなかったのですが、本作に出演し、とてもパワフルでチームワークが試される競技なのだなと心を動かされました。青春の爽やかさに触れられるすてきな作品に出演できてとてもうれしく思います」とコメント。
内田さんは「『がんばっていきまっしょい』は実写の映画を見たことがあり、とても印象的なタイトルなのですぐに分かりました。アニメ化するんだ!とうれしかったです。私は海無し県で育ったのですが、学生の頃、林間学校で湖の上でボートに乗ったことがあって。その時の記憶がぶわっとよみがえってきて、とても楽しい収録でした。コックスというポジションは掛け声を担うので、せりふよりも掛け声を出していた時間の方が長かったです!(笑い)。ぜひ注目してくださいね」と話している。
「がんばっていきまっしょい」は、1995年に「坊っちゃん文学賞」大賞を受賞した傑作青春小説。愛媛県松山市を舞台に、ボート部に青春をかける女子高校生の成長や、心のゆらぎが描かれている。1998年に俳優の田中麗奈主演で実写映画化され、ロングランヒットした。2005年には、鈴木杏さん、錦戸亮さん主演のドラマが放送された。
アニメは、宮崎駿監督の短編アニメ「毛虫のボロ」でCGディレクターを務め、「あした世界が終わるとしても」で監督を務めた櫻木優平さんがメガホンをとる。櫻木さんと、「五等分の花嫁」などの大知慶一郎さんが脚本、「ラブライブ!」などの西田亜沙子さんがキャラクターデザインを担当する。萌、レイルズが制作する。10月25日公開。
村上悦子:雨宮天▽佐伯姫:伊藤美来▽高橋梨衣奈:高橋李依▽兵頭妙子:鬼頭明里▽井本真優美:長谷川育美▽二宮隼人:江口拓也▽寺尾梅子:竹達彩奈▽大野舞:三森すずこ▽安田夏央莉:内田彩
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