探偵!ナイトスクープ:自作の謎解き問題を解けない「出題者」を救え! 東京大卒「令和のクイズ王」ら4人が集結、難題に挑む

7月5日放送の「探偵!ナイトスクープ」の一場面=ABCテレビ提供
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7月5日放送の「探偵!ナイトスクープ」の一場面=ABCテレビ提供

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。7月5日の放送では、竹山隆範探偵が「自作の謎解きが解けない!」を調査した。間寛平局長代理、呂布カルマ顧問が出演し、増田紗織秘書も登場した。

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 依頼は、札幌市の男性(30)から。10年以上前から、趣味で謎解き問題を作っているというこの男性。しかし、自分が作った問題にもかかわらず、答えが分からなくなってしまった問題が出てきた。

 考えても考えても、答えを全く思い出すことができない。また、記憶をたどるのではなく、一つの問題として客観的に考えても答えが分からないのだ。おそらく、かなり難しい問題を作ったのではないか、と考える。

 このまま解けなかったら、心身共にボロボロになってしまう。そこで答えが分からなくなった問題を解いて、私を助けてほしい。必ず答えも、答えに導く理論もあったはず、というもの。

 解けない問題は計3問だったが、1問目から竹山探偵はお手上げ。そこで「謎解き能力検定」1級の大道芸人、東京大卒の「令和のクイズ王」、東京大謎解きサークル前代表の現役学生、リアル脱出ゲームの生みの親、という4人が集結し謎解きに挑む。出題者が忘れた答えを当てるという新感覚の謎解きに興奮する4人。そして4人の驚愕(きょうがく)の思考回路に竹山探偵は仰天する。

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