おぎやはぎの愛車遍歴:「伝説の名車コレクター」ガレージ探訪第2弾 生産数550台のレアカー ホンダ創業者と関わり深い1台も

7月6日放送「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」の一場面(C)BS日テレ
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7月6日放送「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」の一場面(C)BS日テレ

 カーマニアのお笑いコンビ「おぎやはぎ」がゲストの「愛車遍歴」に迫る、「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」(BS日テレ、土曜午後9時)。7月6日は「伝説の名車コレクター」澤田福衞さんのガレージ探訪企画第2弾となる。

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 ところざわ自動車学校の校長で、クラシックカーはもちろん、もう手に入らない乗り物まで所有する澤田さん。そのコレクションはガレージに収まりきらず、100台近くを保管できる新ガレージを建設。その中に眠るまだ見ぬお宝カーに、おぎやはぎが迫る。

 澤田さんによると、新ガレージに保管されているのは80~90台の国産旧車。その中に、おぎやはぎに運転してもらいたい1台があるという。発売から60年近くたつレア中のレアカーで、生産数は550台。小木博明さんもその見事な内装に「テンション上がる! ビックリしたよ、俺は!」と興奮を隠せない。普段はおとなしい澤田さんも「これは力入れました」と紹介する、丹精込めてレストアした力作だった。

 コレクションの中には、ホンダ創業者の本田宗一郎さんが、エンジニアたちとエンジンを巡り甲論乙駁しながら製造した「歴史」を物語る1台も保管されていた。澤田さんが「おぎやはぎの2人が絶対に運転したことがない」と自信満々の、奇抜な空力デザインの1台も登場する。

 既に公道での運転を卒業したという澤田さん。ただ、人々のカーライフに役立ちたいという熱意は冷めることはなく、現在はオリジナルの車を開発し、うち2台をおぎやはぎに披露する。1台は、子供でも無免許でも運転できるという車で、おぎやはぎの2人も童心を取り戻して大はしゃぎする。

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