北方謙三:現在76歳、運転免許証を返納 20年乗った愛車「マセラティ」と別れ 「徹子の部屋」で明かす

7月5日放送の「徹子の部屋」に出演した北方謙三さん=テレビ朝日提供
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7月5日放送の「徹子の部屋」に出演した北方謙三さん=テレビ朝日提供

 小説家の北方謙三さんが、7月5日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。現在76歳の北方さんは、運転免許証を返納したことを明かした。

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 北方さんは「年をとりますとね、なぜか分からないけどスピードを出しちゃうんです。自分がけがする分にはいいですけど、人にかげをさせたら大変ですからね。もう返納した方がいいと。車も売りました」と語った。

 北方さんは、最新車と20年乗っていたマセラティの2台を所持していた。「新しい車はね、いいオーナーに出会えよ」と快く送り出すことができたという。

 一方、「(マセラティを)持って行かれる時、娘たちが来て『いろんな所に連れて行ってくれたね』ってワインをタイヤにかけたんですよ。その瞬間に私は車に抱きついて『やだ!』って言って。娘たちに『思い切りが悪い男ね』って引き戻されましてね(笑い)。そのまま車は行っちゃいました」と愛車との別れを振り返った。

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