JDRONE、物資輸送ドローン運用開始

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プレスリリース詳細 https://kyodonewsprwire.jp/release/202407033097

ウナギノボリ

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ドローンによる物資輸送ニーズ多様化に対応

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広報発表 - Press Release

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                                      2024年7月5日

                                     株式会社JDRONE

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108249/202407033097/_prw_PT1fl_UoXYe1rz.png

 株式会社JDRONE(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大橋 卓也)は、2024年7月1日より山岳地帯や森林・山林環境に特化した物資輸送ドローンの運用サービスを開始しました。 

 これまでの無人ヘリコプター「FAZER R G2(当社愛称「きびたき」)」に加え、DJIから今年発売された電動マルチコプター「FlyCart 30」を活用することで、お客様の多様なドローンによる輸送ニーズにお応えします。

 JDRONEはドローン活用により社会課題への解決に取り組んでまいります。どうぞご期待ください。

【山岳及び新山林環境に特化した運用サービス】

 山岳地帯や林業現場、建設現場、また災害等で通常の物流ルートが使用不可能となった環境下における重量物の運搬について「運搬ドローン」の活用が期待されています。

 JDRONEは、過酷な気象条件下での飛行の安定性や精度の高い荷下ろしなどに活用可能な様に、運搬・配送に特化して設計されたDJI FlyCart 30を導入しました。

 火山地域などフィールドワークが難しい環境での調査観測装置や建設資材の運搬、森山林における苗木や山小屋への生活用品の輸送、災害発生時の物資輸送などの御要望に、最大積載30kgの物資輸送サービスをご提供します。

【使用機体:FlyCart 30(DJI製)について】

 農業用ドローンとして開発された機体を改良し、重量のある荷物の運搬能力に優れています。

 強力な2重反転の8枚ローターと高度なバランス制御技術を駆使し、様々な条件下での安定した飛行を実現しています。

 最大積載可能重量30kg、最大飛行距離16km、最大風圧抵抗12m/s、最大飛行高度6,000m、保護等級IP55を誇り、過酷な高度や気象条件下での配送業務対応が可能です。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407033097-O5-u8PXJ25B

【使用機体:FAZER R G2(ヤマハ発動機製)について】

 日本が誇る産業用無人ヘリコプターです。薬剤散布など豊富な航行実績を持ち、JDRONEでは原子力発電所周辺における放射線量測定等の環境調査を手掛けています。

 「きびたき」と名付けた衛星通信システム搭載モデルは、航続距離90km、時速80km/h、フライト時間100分、最大積載可能重量33kgの能力を有しており、電動マルチコプターでは困難な長時間かつ長距離物資輸送での活用も期待されています。

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【使用機体と通信環境】

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【JDRONEについて】

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108249/202407033097/_prw_PT2fl_7F89v1I4.png

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108249/202407033097/_prw_PT3fl_V3vbam8f.png

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