有馬慎太郎さんのマンガ「怪獣カムイ」が、7月8日発売のマンガ誌「ヤングマガジン」(講談社)第32号で連載をスタートする。同誌によると「『AKIRA』『攻殻機動隊』に次ぐ新時代の極大スケールSF」になるという。
謎の巨大生物・震土が突如、日本を恐怖で包み込み、多くの犠牲を伴いながら、核爆弾の使用で動きを止めることに成功する。しかし、震土の発生を皮切りに世界各地で巨大生物が現れ始める。戦地に駆り出された青年・獅堂大和は、持ち前の技術で活躍するも、圧倒的脅威を前になす術がなかった。そんな中、巨大生物対策特別本部・東雲が大和にある提案を持ち掛けることになる。
同号は、元テレビ東京アナウンサーの森香澄さんが表紙を飾る。