薬屋のひとりごと
第35話 狩り
3月21日(金)放送分
農業機械を製造・販売するヤンマーホールディングスが手がけるオリジナルアニメのタイトルが「未ル わたしのみらい」に決定し、2025年春に地上波で放送されることが分かった。同作は武器を持たないロボット・MIRU(ミル)が登場するロボットアニメで、「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」「シティーハンター」などを手がけたアニメプロデューサーの植田益朗さんが総合プロデューサーを務めることも発表された。アニメは、オムニバス形式の全5話で、新進気鋭のアニメスタジオ5社が参加し、制作されるという。
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「未ル わたしのみらい」は、主人公が現状を変えるべく葛藤し、ロボットと関わりながら成長して未来を変えていく姿を描く。遠い先の未来に人類によって作られたロボット・MIRUは、武器を持たず、時空を超えタイムリープし、さまざまな時代に訪れる。MIRUは、どの時代でも人々の悩み、苦しみに寄り添い、新たな人生への一歩を後押しする。人類はMIRUと出会うことで、希望に向かって歩き始める……というストーリー。
植田さんは「『えーっ、ヤンマーがアニメを作る!?』 まさにハンマーで頭をたたかれたような、衝撃を受けた。それもロボットアニメ!? いや、その上兵器も持ってない? 武器を持たないロボットが!? 『機動戦士ガンダム』でアニメ人生をスタートし、まさかこの歳でまたロボットアニメを作ることになるなんて。しかし、話を聞くとあまりにもチャレンジングに取り組む姿勢、メンバーのやる気に、これは結構面白いことになるかと、今はかなりのめり込んでいる。アニメ人生 Last shooting になるかもしれない、このプロジェクトに参加している、花咲(HANASAKA)な自分をこの上なく幸せに感じております」とコメントを寄せている。
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