木更津キャッツアイ:宮藤官九郎脚本、岡田准一主演の22年前の青春ドラマ 櫻井翔、塚本高史、佐藤隆太、岡田義徳ら出演 TVerで配信

連続ドラマ「木更津キャッツアイ」のビジュアル(C)TBS
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連続ドラマ「木更津キャッツアイ」のビジュアル(C)TBS

 岡田准一さん主演で2002年1月期に放送された連続ドラマ木更津キャッツアイ」(TBS系)が、TVerで配信中だ。櫻井翔さんが出演している連続ドラマ「笑うマトリョーシカ」(TBS系、金曜午後10時)と、塚本高史さんが出演している「西園寺さんは家事をしない」(TBS系、火曜午後10時)の放送を記念して配信されている。

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 「木更津キャッツアイ」は、宮藤官九郎さんが脚本を手掛けた人気ドラマで、木更津を舞台に、岡田さん演じる“ぶっさん”、バンビ(櫻井さん)、アニ(塚本さん)、マスター(佐藤隆太さん)、うっちー(岡田義徳さん)の高校時代のクラスメートで同じ野球部だった5人が、昼は野球にバンド、夜は謎の怪盗団「木更津キャッツアイ」を結成してドタバタ劇を巻き起こす。阿部サダヲさん、森下愛子さん、薬師丸ひろ子さんらバラエティーに富んだキャストが顔をそろえた。人気を受けて映画「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」(2003年公開)、「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」(2006年公開)が製作された。

 21歳の元高校球児の田渕公平、通称ぶっさん(岡田さん)は、ある日、末期がんで長くて半年の命と宣告される。死ぬまでの数カ月間に悔いを残さぬように好き放題生きたいと考え、バンビ、アニ、マスター、うっちーを誘って怪盗団「木更津キャッツアイ」を結成。活動していく中で、最初はリアリティーがなかった“死”に対して、だんだんと向き合っていく。「もし明日死ぬとしたら何をする?」「あと1週間で死ぬとしたら?」という問いに対し、リアルな解答を提示する青春ドラマとなった。

 *性的マイノリティーへの差別的表現を含む場面があるが、作品のオリジナリティーを尊重し放送当時のまま配信している。

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