探偵!ナイトスクープ:競走で小6の息子に負けた母親「ベースランニングなら負けへん!」 メンツかけ特訓 結末は

7月26日放送の「探偵!ナイトスクープ」の一場面=ABCテレビ提供
1 / 3
7月26日放送の「探偵!ナイトスクープ」の一場面=ABCテレビ提供

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。7月26日の放送では、ゆりやんレトリィバァ探偵が「母と息子のベースランニング」を調査した。竹山隆範局長代理、岡部まり顧問、増田紗織秘書も登場した。

あなたにオススメ

 依頼は、大阪府の女性(40)から。女性は小学生の頃から30年ほど、ソフトボールをしていて、スポーツにはそこそこ自信があった。ところが先日、小6の息子と家の前で競走したのだが、負けてしまった。

 3年ほど前から息子もソフトボールを始め、女性もそこでコーチをしている。息子にもいろいろ指導をしているが、競争に負けてから走塁に関しては言うことを聞いてくれなくなった。直線の走りでは負けてしまったが、ソフトボールのベースランニング一周では、塁を回る時の技術がものを言うので、まだ勝てると思う。

 親の威厳を保つためにも、息子にベースランニングで勝利したい。でも、万が一負けるとまずいので、息子に内緒で走り方の指導だけをこっそり受けてから、万全の状態で勝負がしたい、というもの。

 ベースランニングなら勝てるという依頼者だが、息子は「お母さんは足遅い!」とキッパリ。そこで、女性は元プロ野球選手のパンチ佐藤さんを助っ人に迎え、特訓を開始する。だが、パンチの指導は「ダーン!」と言うだけ。迎えたベースランニング対決の本番は、手に汗握る大接戦になった。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事