ふつうの軽音部:「ジャンプ+」話題作 蘇我駅に初の交通広告 鳩野の独特な歌声を表現

「ふつうの軽音部」の交通広告(c)クワハリ・出内テツオ/集英社
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「ふつうの軽音部」の交通広告(c)クワハリ・出内テツオ/集英社

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中のマンガ「ふつうの軽音部」の初の交通広告がJR蘇我駅に登場した。

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 同作は、少し渋めの邦楽ロックが好きな高校1年生・鳩野ちひろが、憧れの軽音部に入部し、バンド活動を通して、ギターボーカル、一人の高校生として、体当たりでもがき、成長していく姿を描いており、毎週日曜の最新話更新時にX(ツイッター)でトレンドするなど話題になっている。蘇我駅周辺の千葉市蘇我スポーツ公園(千葉市中央区)で音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」が開催され、同作に登場する楽曲のアーティストが多数出演することに合わせて、全6種の交通広告が掲出された。交通広告では、主人公・鳩野の独特な歌声を表現した。8月13日まで。

 「ふつうの軽音部」は、2023年1月に「ジャンプルーキー!」、原作者のクワハリさんのX(ツイッター)で公開を開始。作画に出内テツオさんを迎え、今年1月に「少年ジャンプ+」で連載をスタートした。コミックス最新3巻が9月4日に発売される。

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