光る君へ:いよいよ「源氏物語がくる…っ!」 次回予告にまひろの声で「いづれの御時にか」 視聴者沸くも、放送は2週間後「気になりすぎる」

NHK大河ドラマ「光る君へ」第30回の場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第30回の場面カット (C)NHK

 吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ光る君へ」の第30回「つながる言の葉」が、8月4日に放送。本編後に、次回第31回の予告が公開され、「今『いづれの御時にか』って言った?」「源氏物語がくる…っ!」と視聴者は沸いた。

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 第30回では、夫の死から3年、まひろ(吉高さん)は、四条宮の女房たちに和歌を教えながら自作の物語を披露し、都中で話題に。一方で、その頃の宮中では「枕草子」が流行していた。

 「枕草子」を読んでは亡き定子(高畑充希さん)を思う一条天皇(塩野瑛久さん)。道長(柄本佑さん)は気をもみ、安倍晴明(ユースケ・サンタマリアさん)に相談する。

 晴明は「今、あなた様のお心の中に浮かんでいる人に会いにお行きなさいませ。それこそが、あなた様を照らす光にございます」と進言。さらに公任(町田啓太さん)から、自分の妻・敏子(柳生みゆさん)が開いている和歌を学ぶ会に「面白い物語を書く女」がいて、それがまひろであることを教えられる。

 そして道長は、自らまひろの屋敷へ。まひろは突然やって来た道長と目が合い驚きの表情を浮かべたところで、同回は終了した。

 次回第31回の副題は「月の下で」。再来週の8月18日に放送される。予告には道長が、まひろの娘・賢子に年齢を聞く姿、彰子(見上愛さん)が「父上と母上は、どうかなさったのでございますか?」と、両親の仲を気にする様子などが映し出され、まひろの声で「いづれの御時にか」と「源氏物語」の冒頭も収録。

 SNSでは、「源氏物語の書き出しだ!」「『いづれの御時にか…』いよいよ?」「『いずれの御時にか』遂に!」「次々週『いづれの御時にか』がくる」などと視聴者は反応。「お~、いよいよ物語が始まるのか」「来週休みかよっ!」「気になりすぎる」「わーっ予告ー。だが来週は休止(解せない」といった声も次々と上がっている。

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