デリコズ・ナーサリー:第4話「愛という名の呪い」 人気演劇「TRUMPシリーズ」完全新作テレビアニメ

「デリコズ・ナーサリー」の第4話「愛という名の呪い」の一場面(C)末満健一/デリコズ・ナーサリー製作委員会
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「デリコズ・ナーサリー」の第4話「愛という名の呪い」の一場面(C)末満健一/デリコズ・ナーサリー製作委員会

 人気演劇「TRUMPシリーズ」の完全新作テレビアニメ「デリコズ・ナーサリー」の第4話「愛という名の呪い」が、8月28日からTOKYO MXほかで放送される。

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 前回の第3話「しのびよる影」では、吸血種連続殺人事件には、原初の吸血種“TRUMP”を信仰する反社会組織・ペンデュラムが関係していたことが判明した。1年前、デリコ邸はペンデュラムによる奇襲を受け、ダリの妻・フリーダが亡くなっている。捜査の傍らで、育児を完璧に行おうと使用人の手を借りずに自ら子供たちの食事の支度も行うダリだったが、赤ん坊ウルの夜泣きによる寝不足で倒れてしまう……と展開した。

 「TRUMPシリーズ」は、2009年に第1作「TRUMP」が上演された劇作家の末満健一さんによるオリジナル演劇で、吸血種と人間種が共生しながらも反目する社会で、伝説の吸血種“TRUMP”の不死伝説に翻弄(ほんろう)されていく人々の血と命を巡る何千年にも及ぶ物語が描かれてきた。「デリコズ・ナーサリー」では、シリーズの人気キャラクターであるダリ・デリコを中心に吸血種の貴族による“子育て”が描かれる。高貴な貴族の吸血種たちが我が子の育児に奮闘する裏で、TRUMPにまつわる怪しい陰謀が渦巻く……というストーリー。

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