美文字になる大人のモチベーションの源は「ほめられること」

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~公文書写教室アンケートより~

2024年9月5日

公文エルアイエル

美文字になる大人のモチベーションの源は「ほめられること」

~公文書写教室アンケートより~

公文エルアイエル(代表取締役社長 津田美衣子)は、公文式学習の特長を書写の分野に活かした「公文書写教室」を日本全国に展開し、就園前の幼児から90代のシニア層まで、幅広い世代の方々に、文字をきれいに書ける喜びと、その過程で得られる楽しさを実感していただいております。

 

公文エルアイエルでは2019年に「美しい文字に関する意識調査」として、SNSが対人コミュニケーションの主流となった現代社会において、人々は手書き文字についてどのように感じているかを調査しました。また2024年には公文書写教室に在籍する成人に対し、学習の価値づけのポイントや満足度に関するアンケ―トを実施しました。

今回は2つのアンケート調査から導き出された、「美しい文字を書こう」と思うモチベーションの源に関する考察をレポートします。この考察から、子どもも大人も「人からほめられる」ことでやる気が引き出され、前向きな姿勢で課題に取り組む大きなモチベーションとなることがわかりました。

【このリリースのトピックス】

・手書き文字を人からほめられたうれしさは、一生もの

・文字をほめられた人の半数以上が、「もっと字がきれいになりたい」と思う

・文字をほめてくれた人は、友人や先生

◆手書き文字を人からほめられたうれしさは、一生もの

全国の公文書写教室の成人学習者にアンケートを実施したところ、学生時代に手書き文字でうれしい経験をしたことがある人は全体の44.8%でした。そして「それはどのような経験だったか」複数回答で尋ねたところ、1位が「家族や先生にほめられた」、2位が「友人からほめられた」と、身近な人からほめられた経験が上位を占めました。この調査では20代から70代までの成人学習者の方々にご協力いただきましたが、多くの方々が子どもの頃に手書き文字をほめられた経験を、今もうれしいこととして記憶していることがわかります。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408295585-O1-hb0S8k8c

◆文字をほめられた人の半数以上が、「もっと字がきれいになりたい」と思う

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408295585-O2-yL0JY3qb

次にご紹介するのは、「文字をほめられたことがある」と回答した方に、そのときの感想を尋ねた結果です。「もっと字がきれいになりたいと思った」が一番多くなっています。こちらは子ども時代だけでなく、成人した後にほめられた経験も含めての回答です。大人になっても子ども同様に、ほめられることが「もっとうまくなりたい」というモチベーションの源になりえることがうかがえます。

「人からほめられる」ということは、自信や自己肯定感につながり、目標に向けての向上心や前向きな取り組み姿勢につながります。特に社会人になってからは、人からほめられる機会がどうしても少なくなりがちですので、ほめられたときのインパクトは、子どもよりも強いのかもしれません。

◆文字をほめてくれた人は友人や先生

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408295585-O3-Rldmp1v0

最後にご紹介するのは、「あなたの文字をほめてくれた相手はどなたですか」という質問に対する回答です。全体では友人や先生の存在が大きいのですが、社会人になってからは、職場の関係者が増えてくるようです。伝言メモやメッセージ、ホワイトボードなどで、手書き文字が見られる機会があるからでしょう。中には、同僚の祝儀袋や礼状を代筆するケースもあるようです。

一般的に、「子どもはほめて伸ばす」ということが言われています。子どものよいところを見つけ認める、そしてほめてあげることが、成長の促進につながるからです。これは大人にも共通していることが、今回の調査でもわかります。ほめられることで自己肯定感が高まり、意欲の向上や自信につながることに、年齢は関係ないと言えるのかもしれません。

また、手書きの文字は、顕著にわかりやすいものなので、身近な人からも認めてもらえる機会が多いのでしょう。美しい文字はコミュニケーション手段としても、とても有効なものだと言えます。

この度、公文書写教室では「親子で入会キャンペーン」を企画しました。大人も子どもも、ほめられること

がモチベーションになることを、親子で体験してみませんか。

◆どの年齢でも、ほめてもらえることで意欲が高まったSさん

公文書写を学ぶSさんの入会は4歳のとき。最初はあまり積極的ではなかったそうです。しかし、公文書写の先生、家族や祖父母、友人や同僚からほめられているうちに、どんどん学習意欲が高まっていったとのこと。

そんなSさんは社会人になった今でも学習を継続されており、公文書写教室で培った書く力が仕事に生かされることも多いようです。そのため、今でも人からほめられることが多く、さらに学習意欲が高まるという、素晴らしい「うれしさとやる気の循環」が生まれています。

ぜひ、Sさんの学習を紹介した「KUMON now!」の記事をご覧ください。

公文書写-ほめられることが よろこびや自信につながる|KUMON now!

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408295585-O5-0UdtntyG

■「美しくなる。うれしくなる。好きになる。」公文書写を体験してみませんか■

9月10日(火)~30日(月)、公文書写教室は無料体験学習を実施します。

この期間中、週1回・最大3回まで無料で学習をすることができます。

文字を書く楽しさや、美しい文字を書ける喜びをこの機会に感じてみませんか。

公文エルアイエル公式ウェブサイトより、お近くの公文書写教室へぜひお申し込みください。

https://www.kumon.ne.jp/lil/

また、9月から12月まで、「親子で入会キャンペーン」も実施中です。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

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