俳優の吉岡里帆さんが9月11日、東京都内で開催された映画「トランスフォーマー/ONE」(9月20日公開)のイベントに登場した。吉岡さんは日本語吹き替え版で、女性指揮官のエリータ-1の声優を務める。吉岡さんが洋画の吹き替えに挑戦するのは初めてで、「アニメーションの声優は何度かやらせてもらったのですが、こういったハリウッドの大作での吹き替えは初めて。なので、オファーをいただいたときはいろんな意味で震えました……。これは特訓しないといけないと。収録前は武者震いしました」と明かした。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
イベントには、バンブルビー役の木村良平さん、オプティマス・プライム役の木村昴さんも登壇。木村良平さんは、吉岡さんの演技について「吹き替えは初めてっていう方の感じじゃなかったです。本当に吹き替え感があるお芝居で、めちゃくちゃ吹き替えが好きなんだなと」と絶賛し、吉岡さんは「家帰ったら泣きます……! 音響監督がギャグシーンを大事にしていて、そこに一番時間をかけていた。収録中はもっとふざけて、もっと面白くしていいよと助言され、声をあてました」と話した。
木村昴さんも吉岡さんを絶賛し「録音スタッフの皆さんも『めちゃくちゃうまい!』と口をそろえておっしゃってましたし『期待してもらっていいよ、すごいから』って音響監督からも聞いてました!」と称えた。
吉岡さんは「トランスフォーマー40周年という記念すべき年に生まれたリアルCGだからこそ描けた、映像美にびっくりするのではないでしょうか。そしてオプティマスプライムとメガトロンが親友であったというこんな熱いストーリー、ほかにないと思います! 台本を読んだ時点で、私は熱いものがこみ上げてきました。あとバンブルビーが喋るところも必見です!こんな、頼りになりすぎるチームに参加できたことはとても光栄でした。9月20日の映画公開、楽しみにしていただきたいです」と呼びかけた。
「トランスフォーマー/ONE」には、若かりしオプティマスプライムとメガトロンが登場し、トランスフォーマーの変形の起源、トランスフォーマー史上最大の激戦・サイバトロン星の戦いなどが描かれる。
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…
映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつが11月19日に東京都内で行われ、主演の米倉涼子さんらメインキャストが登壇。冒頭のあいさ…
11月18日に発表された15~17日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、フジテレビの大ヒットドラマ「踊る大捜査線」(1997年放送開始)から始まった「踊る」シリー…