箱根ドールハウス美術館企画展 ⼩さな芸術ミクロコスモス(⼩さな宇宙)の世界

241012_ミクロコスモス〜箱の中の小さなお部屋〜
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プレスリリース詳細 https://kyodonewsprwire.jp/release/202409186568

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ー 企画展 『 ミクロコスモス〜箱の中の⼩さなお部屋〜 』 ー

9月18日

株式会社ピエロタ(箱根ドールハウス美術館)http://hakonedollhouse.jp

報道関係各位

2024年9月18日

株式会社ピエロタ

箱根ドールハウス美術館  ー 企画展 『 ミクロコスモス〜箱の中の小さなお部屋〜 』 ー

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409186568-O18-M4Fcrhos

 株式会社ピエロタ(本社:東京都中央区銀座、代表:新美康明)が運営する、箱根ドールハウス美術館にて、画家、造形アーティスト、朗読家、ラジオDJと多彩な顔を持つRIO UMEZAWA氏による企画展『ミクロコスモス〜箱の中の小さなお部屋〜』を開催します。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409186568-O17-5fjgD46F

アッサンブラージュが織りなすミクロコスモス(小宇宙)の世界を表現

日本でも昨今ブームとなっているミニチュアの世界やドールハウスでは、その精巧さを追求したり、よりリアルな日常の生活風景を再現したり、はたまた空想の世界を作り上げたり、あらゆる表現方法が追求されています。今回《はこにわ/箱根ドールハウス美術館》では、ミニチュア・ドールハウスの新しい表現のあり方を展開。RIO UMEZAWA氏によるAssemblage(アッサンブラージュ)という手法で築かれた箱の中の芸術を展観します。

アッサンブラージュとは、仏語で「寄せ集め」「組み(継ぎ)合わせること」を意味します。この手法は1950年代にフランスのジャン・デュビュッフェによって、それまでのキュビスムやダダイスムの作家たちが多用していたコラージュ(あらゆるメディア・要素を貼り合わせたもの)の手法と区別するために、用いられました。植物や日用品などを画面に貼り付け、現実の自然に意識を置いた作品は見る者を異空間に誘います。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409186568-O16-5hk85UVe

▲チューリップ熱~アムステルダムの取引所~

 今回展示する作品は、画家でもあるRIO UMEZAWA氏の小さな作品(タブロー、版画など)と自身が買い集めたフレンチアンティークが組み合わさっており、全ての箱は家具屋へ依頼しエイジング加工を施したオリジナル。アメリカの(芸術高校)美術大学で学び、フランス、シンガポール、香港など、世界でも活躍する同氏が目にしてきた、日常を取り巻く品々を小さな箱の世界に具現化した作品(光景)は、限定的であると同時に、小さなミクロコスモス(小宇宙)のように、私たちの意識を広げてくれることでしょう。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409186568-O4-2UTaT6L6

 

【 プロフィール 】

1974 年生まれ。3 歳より地元三重県の画家・大浦峰郎氏のもとで水彩画、工作、油彩を学び次第に画家を志す。1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後15 歳で単身渡米。アメリカの芸術高校、美術大学を経て帰国。1998 年、音楽、映画好きが高じ、ラジオDJ としてデビュー。関西を中心に名古屋、全国ネットなどのレギュラー番組を担当。現在も東京でラジオDJ、MC、ナレーター、朗読家としても活動を続けている。2000 年より関西で作品の展示を始め、2014 年には関西から東京へ拠点を移し同年「N.Y.インターナショナルアートフェスティバル」ファイナリストとして選出アメリカNY チェルシーのギャラリーにて展示。東京都内を中心に国内での個展、グループ展などをはじめ、フランス・パリでの企画展に出展。シンガポール、韓国、台湾、香港などのアートフェアなどにも毎年出展を続ける。その他、アパレルブランドとのコラボレーションやCD ジャケットなど幅広い商品デザインにも起用されデザインの分野でも活動している。2023 年よりオンラインアートレッスンを開講。2024 年4 月、神保町にアート&カルチャーサロンPlace of Artrio(アトリオ)を友人とオープン。子供から大人まで幅広くアートレッスンを行なっている。

RIO UMEZAWA Official Site : https://art-rio.net/

【 企画展概要】

展示名:ミクロコスモス〜箱の中の小さなお部屋〜

会期:2024年10月12日(土)〜2025年4月21日(月)

電話:0460-85-1321 

住所:〒250-0523 神奈川県足柄下郡箱根町芦ノ湯84-55

営業時間:10:00~17:30(11〜3月は17:00まで)

定休日:火曜日(祝日は営業)※8月は無休

駐車場:45台(施設利用者無料)※大型バス可 

公式HP:http://hakonedollhouse.jp

大人もコドモも楽しめる!箱根の自然の中のミュージアムパーク

2023年4月にリニューアルオープンした【はこにわ】の施設には、ミニチュア専門の箱根ドールハウス美術館の他、数々のミニチュア・グッズが並ぶミュージアム・ショップ、軽食を楽しめる自然の中のカフェ『cha cha』、池のある散歩道〈ノームの森〉を有しています。自然豊かなその場所に増設された開放感のある〈駅舎テラス〉とイベントの実施が可能な〈停車場ステージ〉の脇では、子供から大人まで乗れるミニ機関車《SLピクシー号》が運行します。さらに、憧れの名車・ACコブラを複製したクラシック・ミニオープンカー2台と、などのレンタルも可能となり、芦ノ湖など箱根の名所をドライヴすることができます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409186568-O11-o4lOj5br】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409186568-O12-29C1m9at

箱根ドールハウス美術館について

当館長が20年以上渡って世界中を駆け巡り収集した、世界二大コレクションと呼ばれる“ヴィヴィアン・グリーンコレクション(イギリス)”や“モッツ・ミニチュアコレクション(アメリカ)”をはじめ、アンティークから現代作家のものに至る世界各国100以上のドールハウスを展観しています。そしてハリー・ポッターに登場する「ホグワーツ特急」や、アルプスを縦断するスイスのパノラマ列車「ベルニナ急行」のミニチュア鉄道模型が走る『ジオラマウンテン』など、様々なミニチュアの世界を展観。世界のドールハウスを見ることで、世界の歴史や国々を学べる美術館です。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409186568-O14-ke4B5V15

【はこにわ入場料金(箱根ドールハウス美術館入館料)】

大人1800円、学生(中高大)1,500円、小学生1,200円、小学生未満無料

※はこにわ施設全てご利用いただけます(箱根ドールハウス美術館の鑑賞料、SL列車利用料を含む)

※団体客は大人1,500円、学生(中高大)1,200円、小学生900円

※障害者手帳をお持ちの方、および同伴者1名まで半額

【ミニ機関車(SLピクシー号)乗車料金】:大人300円、小学生以下100円(一往復)

※はこにわ入場料および箱根ドールハウス美術館を利用されている方は無料

【ミニカーレンタル料金(税込)】

【2時間プラン】:6,500円(1台)/ 12,000円(2台)

【5時間プラン】:15,000円(1台)/ 28,000円(2台)

※返却時間17:00まで※別途お客様保険料500円 / 1台と燃料費を一律いただきます。

【はこヴィラ宿泊料金(税込)】土日祝日:12,000円〜 / 平日:9,800円〜(1名〜5名様迄)

※はこにわチケット付き

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