ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
#25「スパイス・ガール」
1月21日(水)放送分
川原礫(れき)さんの人気ライトノベル「ソードアート・オンライン(SAO)」(電撃文庫)のスピンオフが原作のアニメ「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(GGO)」の第2期が、10月4日からTOKYO MX、BS11ほかで放送される。「GGO」は、「キノの旅」の時雨沢恵一さん作、黒星紅白さんイラストのライトノベルで、「SAO」のアニメ第2期にも登場したゲーム「ガンゲイル・オンライン」が舞台。女子大生・小比類巻香蓮が、“ピンクの悪魔”と呼ばれるレンとしてゲームの世界で戦う姿を描いている。テレビアニメ第1期が2018年4~7月に放送され、約6年ぶりに新作テレビアニメが放送されることになった。第1期から続投することになったレン役の楠木ともりさん、ピトフーイ役の日笠陽子さんに、約6年前を振り返りつつ、第2期について聞いた。
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楠木さん 「SAO」のゲームでレンを演じることはあったので、アニメは、もうないのかな……と思っていました。うれしかったですし、本当ですか!?と驚きも大きかったです。「SAO」がずっと盛り上がっていますし、「GGO」も盛り上がりに参加したいという気持ちがずっとありました。6年ぶりということもあって、ドキドキもしました。6年で自分も変化していますし、どうしよう?というドキドキ感があったんです。
日笠さん 私も同じ気持ちでした。ただ、ゲームで久しぶりに演じさせていただく機会もあったので、ちょっと流れを感じたところもあったんです。
楠木さん そうなんですね!
日笠さん 大人たちが何かをたくらんでいるのでは?って(笑い)。それでもびっくりしました。少し前の作品をまたやることも増えてきてはいるので、どこかで希望を持ち始めていましたし。それに「SAO」ばかり盛り上がって!みたいな気持ちもあったり(笑い)。
楠木さん 「GGO」も!という気持ちはずっとありましたよね。
楠木さん 私は無理に過去の演技に戻そうとはあまり考えていませんでした。当時は10代で、あまり引き出しがない中で頑張って演じていました。今はいろいろなことを経験して、お芝居でもいろいろなことをやろうとしているので、それを戻してしまうのは、培ってきたものを無にするようで、少しもったいないようにも感じています。無理に6年前に寄せるというよりは、積み重ねてきた自分も出していこうとしています。ただ、レンちゃんは素直さも重要なキャラクターなので、変に考えすぎずに純粋な気持ちも大切にして、当時を思い出しながら演じようとしました。
日笠さん 私は別の作品でも久しぶりに再び演じさせていただく機会があって、これまで培ってきたものを出そうとしてこともありました。ただ、今回は6年前をきっちり振り返ろうとしました。以前の自分に照準を合わせる技術をしっかり身に着けようとしている時期でもあったんです。楠木さんは当時、10代でしたし、今は20代でスポンジのようにいろいろなものを吸収している時期だと思いますが、私はそうではないですし、自分と向き合うことにトライしようとしました。もちろん時を戻すことはできないですし、どうやっても環境、声も変わるので、100%同じになることは絶対ないですし、やっぱり難しいんですけど。
楠木さん スタジオが違いますよね。今回のスタジオは天井が高いんです。
日笠さん そうそう。響きが違うんです。
楠木さん 開放的ですよね。第1期の収録当時はいろいろ必死すぎて、記憶が断片的になっています。精いっぱいで没頭していて、視野が狭くなっていましたし、すごく緊張していました。
日笠さん 緊張しているようには見えてなかったよ。今は大人のレディーに成長していますが、真面目でがむしゃらな作品への向き合い方は全然変わっていないと思います。当時からすごい新人!という大物感があったし、もちろん成長した今もすごいところはずっと変わりません。同じメンバーでみんな環境も立場も変わっていますが、現場ではなぜか当時に戻るんですよね。少年少女たちに戻るみたいな。少年少女は、言い過ぎですね(笑い)。
楠木さん 私も10代の時の気持ちに戻ります。つい甘えてしまっています。
日笠さん 私も甘えています。楽しいよね!
楠木さん 当時は、必死で、どう思われているのか?と分かっていませんでしたが、気が張っていたと思います。「SAO」という大人気作の外伝をみんなが楽しみにしている中で、主役が10代の新人というのはファンの方も大丈夫かな?と不安だったはずです。でも、ファンの皆さんが、盛り上げてくださって、温かさを感じていました。それがうれしかったことは今も忘れません。
楠木さん すごく変わったのか?と言われると、自覚はないところもあるのですが、6年前よりは冷静にいろいろ見られるようになったとは思います。まだ当時は“別録(ど)り”や“抜き”のところも台本を読んでしまって「そこは別!」とよく言われていましたし。入り込みすぎていて、分かっているんだけど、読んでしまっていたんです。今はもちろんそんなことはありません!
インタビュー(2)に続く。
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