良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の柳楽優弥さんが10月5日、東京都内で行われた、主演連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時、11日スタート)の先行プレミア試写会&舞台あいさつに登場した。ドラマや映画で個性豊かな役柄を演じてきた柳楽さんは、今回演じる穏やかな青年役にやりがいを感じているといい、「躊躇(ちゅうちょ)せずに自分を表したい」と意気込みを語った。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
ドラマは、柳楽さん演じる小森洸人(ひろと)と、坂東龍汰さん演じる自閉スペクトラム症の弟・美路人(みちと)を軸に展開。決まったルーティーンの中であれば問題なく生活できる美路人に合わせ、洸人は凪(なぎ)のように何も起こらない平穏な日々を過ごしていた。ある日、佐藤大空(たすく)君演じる「ライオン」と名乗る謎の少年と出会い、ある事件に巻き込まれていく。
洸人は、市役所で働く平凡で真面目で優しい青年。柳楽さんは、「(穏やかな青年役は)個性的な役柄を演じるのとは違うやりがいがある。より自分を表すというのを躊躇せずに、本当に感じたことを、ドラマの中でキャラクターとしてうまく表現できたら」と話した。
さらに、「撮影スタッフもいいシーンにしたいという気持ちがあって、作品の持つ力を維持してくれる、心強い人が多い。しっかり信頼して作品に向き合っていきたい」と力強く語った。
1話の見どころについては、「前半は凪の人生。やっぱり自分が安定し、落ち着いている生活をそんなに変えたいとは思えない気持ちはわかる。ライオンが現れたところがスタートだなと思うんですが、予期せぬことによって人は成長することをこの作品から学べます。洸人が横断歩道を渡って一歩進むというか、ワンアップというか……違う自分を見てみようとするところが好きでした」と話した。
舞台あいさつには、坂東さん、佐藤君、齋藤飛鳥さん、桜井ユキさん、柿澤勇人さんも出席した。
タレントのジョン・カビラさんとホラン千秋さんが、2026年2月2日(日本時間)に米ロサンゼルスで開催される「第68回グラミー賞授賞式」の生中継番組(WOWOW)のスタジオでの案内…
テレビ東京のフェイクドキュメンタリーシリーズ「TXQ FICTION」の第4弾として、「UFO山」が12月22~25日の深夜に4夜連続で放送される。
TBSの朝の情報番組「THE TIME,」(月~金曜午前5時20分)が12月29日から2026年1月2日まで、年末年始も生放送される。元旦は、安住紳一郎アナウンサーが富士山の上空…
歌舞伎俳優の市川染五郎さんが、12月23日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。現在20歳の染五郎さん。祖父は2代目松本白鸚さん、父…