ダイアモンド☆ユカイ:妻&長女は大阪に 中学生の双子男子との暮らし語る PTA会長を引き受けた理由も 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演したダイアモンド☆ユカイさん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演したダイアモンド☆ユカイさん=テレビ朝日提供

 ロック歌手のダイアモンド☆ユカイさん(62)が、10月29日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。3人の子どもの父親であるユカイさんが、子育てについてや、PTAの会長をしていたときのエピソードを語った。

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 中学3年生の長女・新菜(ニーナ)さんは、アーティスティックスイミングの選手で、次期五輪を目指して妻と一緒に大阪へ。下の中学生の双子の頼音(ライオン)くんと匠音(ショーン)はユカイさんとともに暮らしている。

 「2人で大阪に行くことになっちゃった。あれ、こっちはどうするんだ?って話に」と話したユカイさん。「ご飯とか洗濯とか家事がある。(これまでも)ちょっとは手伝うようにはしていたんですけど、(妻から)『あなたならできます!』と言われて。それで今は別居しています」と明かした。

 徹子さんから「双子を育てるのは難しいことありました?」と聞かれると、「大変でしたね」と振り返った。番組では、2人が赤ちゃんの頃、ユカイさんがミルクを同時にあげているときの写真や、ユカイさんが作った料理の写真を公開。「(子どもたちは)今、一番食べ盛りですね。6合とか炊いてもすぐになくなっちゃう」と暮らしぶりを明かした。

 母親と離れて暮らす2人の様子については、「最初は寂しがっていたんですけど、今は悠々自適に(笑い)。子供ってやっぱり順応性ありますね」と話した。

 子どもたちが小学生の時はPTAの会長もしていたユカイさん。「ちょうど世の中がコロナ禍のときに、学校も2カ月とか休校になって。そんなときに、PTA会長をやるために生まれてきたような“ザ・PTA会長”みたいな人に呼び出されて、『今、子どもたちも落ち込んでいる時期なので、できたら手伝っていただけませんか?』と言われまして……」と明かした。

 「自分はロックンローラーなんでね、こんなんでいいんですか?」と聞いたところ、「いてくれるだけでみんなが元気になると思うので、よろしくお願いいたします」と言われ、受け入れた。ユカイさんが作詞を手がけた楽曲「ムクロジの木」を、小学生が式典で合唱したこともあったといい、「感動しましたね」と振り返った。

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