ライオンの隠れ家
最終話 僕たちの新しい始まり
12月20日(金)放送分
テレビ朝日系「オシドラサタデー枠」(土曜午後11時)で放送中の「私たちが恋する理由」。「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」(2023年)の大人の恋愛部門で大賞を受賞したma2さん作の同名マンガの実写化で、オフィスを舞台に、3組のカップルが繰り広げる“大人のピュア恋”を描く。今回、メインの女性キャストの久間田琳加さん、齊藤なぎささん、山崎紘菜さんにインタビュー。それぞれのキュンポイントや、男性陣の印象などを聞いた。
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久間田さんが演じるのは入社3年目の森田葵(25)。怖いと思っていた上司の黒澤智也(菊池風磨さん)のふとした優しさに触れ惹(ひ)かれていくが、高身長であることがコンプレックスで、自信を持てず恋に臆病になっている。
齊藤さんが演じるのは、葵と同期の小津京(けい、25)。大柄で筋肉質な男性が好きで、自分が理想とする体型の大島蛍(佳久創さん)を発見し、猛アプローチをかけていく。山崎さんが演じるのは、黒澤と大島の同期の市川絢香(33)。優秀な仕事ぶりが評価されており、同じ部署の後輩たちからも慕われている。年下との恋愛はあり得ないと思っていたが、別部署の後輩・坂元凌(七五三掛龍也さん)と出会い、心境に変化が訪れる。
久間田さん:葵ちゃんは仕事にすごく一生懸命なゆえに、少し気を張っていたのですが、黒澤さんと出会って、お互いに刺激を与え合って柔らかくなっていきます。人を好きになり、可愛らしい面がどんどん出てきます。
齊藤さん:京ちゃんは好きな人に猪突猛進で、思っているところがすぐに顔に出ちゃうのが可愛らしいなって思いながら演じています。その半面、大人な一面もあって、(年上の)大島さんたちにもアドバイスするのがすごくギャップがあり、ステキだなと思います!
山崎さん:絢香さんは、大人なキャリアウーマン。でもいざ恋愛となると、経験があるがゆえに腰が重くなってしまうところも。そんな中、坂元くんと出会い、可愛らしい一面が徐々に引き出されていくところが魅力的だなと思います。
山崎さん:私は年齢も近いので絢香さんです。この前、なぎちゃん(齊藤さん)にカラオケに誘ってもらったのですが、大人になってからカラオケに誘われる機会があまりなかったので……すごくうれしくて! 絢香さんが(年下の)坂元くんに感じる気持ちと通ずる部分があるのかなと思いました。
齊藤さん:どちらかと言うと、私自身も京ちゃんと同じ一目惚(ぼ)れタイプなのかなって思うので、京ちゃんに共感できます。猪突猛進なところも似てるんじゃないかなって(笑)。
久間田さん:私も、自分が演じる葵が近いのかな。不器用といいますか、息抜きが出来ない部分も似てるなって……。
齊藤さん:ちょっとご一緒させていただいただけでも、すごく真面目なのが伝わってきます。お仕事に対して一生懸命なんです。
久間田さん:皆さん仲いいですよね!
山崎さん:菊池さんが座長としてしっかりと周りを見て、それぞれに話を振ったりしてくださるので。
久間田さん:菊池さんを筆頭にボケ役も多い印象です(笑)。
久間田さん:それも菊池さんが……(笑)。
齊藤さん:それに紘菜さんがツッコミますよね(笑)。
齊藤さん:葵ちゃんと黒澤さんの秘密の関係が良いなって思います。黒澤さんが葵にしか見せない表情もあったりして可愛いって! 見ていてすごくキュンとしました。
久間田さん:京ちゃんペアはまず身長差が可愛い(笑)! 京ちゃんがすごくまっすぐでピュアで……そして(撮影では)佳久さんのアドリブに、なぎちゃんが付いていっているのも可愛いかったです!
山崎さん:撮影が被っていなくて、あまりほかのペアのシーンを見ることができていないのですが、自分たちのシーンでいうと、坂元くんが笑顔で返事をしてくれるのは、素直にうれしいなと、演じていて思います。毎回名前を呼ぶと、うれしそうに「はいっ!」と笑顔を向けてくれるので(笑)。
山崎さん:坂元くんの意外な一面が出てきたり、坂元くんと関わることで絢香さんの気持ちがどんどん揺れ動いていくので、楽しみにしていただけたらうれしいです。
齊藤さん:大島さんがちょっと天然なところがあるので、すれ違ってしまうこともあるんです。そこのもどかしさにも注目していただけたら。
久間田さん:この作品の特徴として、ものすごい早さで恋愛が進んでいくのですが、早い展開だからこそ中盤ではいろいろ出てきます(笑)。原作を読んでいても感じたのですが、順調に進んでいる恋愛だからこその問題がリアルだなって。葵ちゃんと黒澤さんを応援していただけたら、うれしいです。
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