無能の鷹:第6話 “鷹野”菜々緒に道案内を任せた“鶸田”塩野瑛久 気付けばとんでもない場所へ

「無能の鷹」第6話の一場面=テレビ朝日提供
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「無能の鷹」第6話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の菜々緒さん主演のテレビ朝日系の連続ドラマ「無能の鷹」(金曜午後11時15分、一部地域を除く)の第6話が11月15日に放送される。

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 圧倒的な“デキるオーラ”を醸しながら衝撃的に無能な新入社員・鷹野(菜々緒さん)は、大きな案件を初めて任されて落ち着かない同期の鶸田(ひわだ、塩野瑛久さん)が資料作りに追われていても、横でルーティーンの猫動画を見ながら菓子を食べていた。

 そこに、家族を連れて“償いの韓国旅行”に出掛けた部長の朱雀(高橋克実さん)から、「サンキューポイント」の導入を頼まれた開発部部長の鴫石(しぎいし、安藤玉恵さん)がやって来る。社内で感謝を伝え合うこのアプリ「サンポ」を巡って、やがて社内はギスギスする。

 鷹野と鶸田は、同期で人事部の烏森(永田崇人さん)から「就活生の会社訪問の担当になってくれ!」と言われる。「この会社訪問ミッションは絶対に失敗できない!」と気合が入る烏森は、頼りなさ過ぎる同期2人にいら立つ。

 もう1人の担当者となった開発部の燕谷(今井隆文さん)は一向に会社に現れない。当日の打ち合わせをしようにも、燕谷はリモート画面で「会社には行かない主義だ」と主張し、当日もリモートなら対応すると言う始末。当日、やはり出社しなかった燕谷を是が非でも連れてくると、烏森は燕谷の携帯のGPSを頼りに会社を飛び出し、深い森の中を爆走する。

 その時、鶸田は緊張の極みでプレゼンへ向かう。案件の相手は、老舗菓子メーカー社長・貝塚(ソニンさん)。プレゼンの練習に夢中なあまり、うっかり鷹野に道案内を任せた鶸田は気付くと、とんでもない場所にたどり着いていた……。

 原作は、はんざき朝未さんの同名マンガ(講談社)。有能そうなのに全く仕事ができない新入社員・鷹野のすがすがしい生き様を描く“脱力系お仕事コメディー”。

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