良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の菜々緒さん主演の連続ドラマ「無能の鷹」(テレビ朝日系)の最終回(第8話)が11月29日に放送され、まさかの展開が注目を集めた。
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ドラマは、はんざき朝未さんの同名人気マンガ(講談社)が原作で、有能そうなのに全く仕事ができない無能な新入社員・鷹野ツメ子(菜々緒さん)が、同期の鶸田(ひわだ、塩野瑛久さん)と共にミラクルを起こしていく姿を描いたお仕事コメディー。
最終回では、鷹野や鶸田らが務めるTALON社が、生成AI開発のため、開発部以外を規模縮小することにし、それに伴って営業部の閉鎖が決定。営業部の面々が騒然とする中、鷹野はアメリカの企業から勘違いで高い評価を受けてヘッドハンティングされ、一人海を渡った。
一方、鶸田は転職先探しに苦戦。営業部閉鎖前までに新しい勤務先は見つからず、無職になってしまった。そして、ようやく面接まで通った企業に向かうと、そこには早々とアメリカでクビになった鷹野がおり、2人は再びコンビを組むというラストだった。
この展開に、SNSでは視聴者から「え、ほんとに解散オチなんだ!?」「営業部存続というどんでん返しは無く、本当に解散して皆それぞれが別の道を歩んでいく展開が斬新」「このドラマのすごい所は『整理解雇されたら当たり前に転職先を探して散ってく』っていう現実世界なら当たり前の展開を描いたところ」「勘違いパターンかと思ったら本当にTALONメンバー解散になってびっくりした……鶸田・鷹野コンビは続くみたいでにっこり」「再会できて良かったな〜!! もう運命だよ君ら……」「ラストシーンで泣いてしまった ぜひ、続編が見たい」といった声が続々と上がっていた。
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