新婚さんいらっしゃい!:ラブラブ舅・姑が「新婚さん席」に いまでも風呂一緒 夫は瓦ふき職人の修行でマッチョに激変

ガリガリ時代の夫(左)(C)ABCテレビ
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ガリガリ時代の夫(左)(C)ABCテレビ

 藤井隆さんと井上咲楽さんがMCを務める長寿バラエティー番組「新婚さんいらっしゃい!」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後0時55分)。11月24日の放送は、鬼瓦を作る職人「鬼師」の妻と、瓦ふき職人の修行中の夫が登場する。

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 今回の新婚さんは静岡県の港町、静岡市清水区在住。静岡県では、妻が唯一の女性鬼師だ。妻の父親は瓦商店の2代目を務める瓦ふき職人。夫は義父のもと、修業の日々を送っている。

 夫婦は瓦工房近くのアパートで、生後間もない息子と3人暮らし。今でこそ色黒でたくましい夫だが、2人が出会った頃は、色白ガリガリで、自動車学校の教習指導員をしていた。

 夫が22歳、妻が19歳だった5年前。中小企業の団体で行われた、新入社員の合同研修会に参加したのがキッカケだった。お互い別のグループだったものの、周りに気遣いリーダーシップを発揮する夫に妻が一目惚れ。積極的に参加する妻のことが夫も気になり、出会って2カ月で交際をスタートさせた。

 1年後、夫が転職を考えていたため、妻は両親に「跡取りにどうか」と提案。すると父は「マジで? 来てくれるの!?」とノリノリで喜んだそうだが、夫は当初「僕のこと嫌いなのかな?」と案じていた。

 瓦ふき職人への転職を決めた夫だが、ここから厳しい道のりが始まった。いざ修業を始めると、義父は「鬼」のようで、職人の世界は甘くなかった。やはり基礎を学ぶべきだと、義父の提案で1年間、愛知県内の訓練校へ。その期待に応えようと頑張った夫は、実技・学科とも首席で卒業したというが、実は……。

 交際3年で結婚。昔と別人なぐらいムキムキになった夫の肩が好きで「よくかみついちゃう」とノロケる妻。MC藤井が「そんな話をよく両親の前で…」と制するが、妻は「両親の影響」だと反論する。昨年銀婚式を迎えた妻の両親だが、毎日一緒にお風呂に入るほど2人はラブラブ。さらに、こっちの2人は「新婚さん席」に座り、前代未聞の展開となる。

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