元科捜研の主婦
1話「インフルエンサー主婦殺人事件」
1月16日(金)放送分
大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合、日曜午後8時ほか)で、主人公のまひろ(紫式部)を演じてきた吉高由里子さん。ドラマは、最終回(第48回)「物語の先に」の放送を残すのみとなったが、長い撮影期間、真摯に向かい合い、練習する時間は「本当に孤独だった」という「書」への思いを語ってもらった。
あなたにオススメ
解説:ハサウェイと宇宙世紀 「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」までの軌跡
「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。
第45回「はばたき」(11月24日放送)で「源氏物語」の執筆を終えたまひろ。同役を通して、利き手と逆の右手で筆を取る姿が随所に描かれてきたが、「それ(書)があってこの役だと思っていた」という吉高さんは、「セットで最後に書いた日は一番泣いたかもしれない、クランクアップの日よりも」と明かす。
「すごい孤独だったんですよ、書の練習って。(役の)感情の話でもないから、誰かと話し合えることでもないですし。みんなが書をやっているわけじゃないから、共感も少ないですし。ちょっとうまくいったという喜びも自分にしか分からない程度で、本当に孤独でした」
涙の理由は、書をやり終えたという安堵(あんど)感。
「でも上達していく自分を見つけたときは、いいお芝居をしたときよりもうれしかったりもした。自分がいまできる限りの、最大限を出したいと、自分の顔はどうでもいいから、字は美しくと思ったりもしたから、終わった瞬間は込みあげるものもありました」
NHKで“物を書く女性”を演じるのは、2014年度前期の連続テレビ小説「花子とアン」、2022年放送の特集ドラマ「風よ あらしよ」に続いて3度目となった吉高さん。「NHKさんは私を物書きにさせたがる、ずっと書いている。次は『もう書かないぞ』と言います(笑)」と冗談めかす。
そんな吉高さんに「まひろにとっての『源氏物語』とは?」を聞くと……。
「書いている瞬間瞬間は、しっかりと自分と対峙できたというか。物語を書くことでまひろはまひろでいられたと思います。だからまひろは、誰かのための方が頑張れるタイプの人間なんだろうなと。誰かのために尽力できるタイプなんだと感じました」
最終回「物語の先に」は、12月15日に放送される。
NHK総合の「映像の世紀バタフライエフェクト」(月曜午後10時)は1月19日、「レンズの向こうの戦争ジャーナリスト沈黙との闘い」を放送する。命を賭して戦争の現実を世界に伝えようと…
俳優の仲野太賀さん主演の2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合、日曜午後8時ほか)の第3回「決戦前夜」が、1月18日に放送され、冒頭で男性のナレーションが流れ、視聴者を…
お笑いトリオ「ネプチューン」の堀内健さんが、篠原涼子さん主演の連続ドラマ「パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第3話(1月25日…
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(1月10〜16日)は、「Mrs. GREEN APPLE」の藤澤涼架さんが、連続ドラマ初出演への心境を語った…
俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるTBS系日曜劇場「リブート」(日曜午後9時)の第1話が1月18日、放送され、メインキャストの一人が早くも“退場”の憂き目に遭い、SNSをにぎわせた…