住宅日和、GX志向型住宅への対応開始

プレスリリース詳細　https://kyodonewsprwire.jp/release/202501062446

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2025年の住宅補助金に向けた早期準備

2025年1月7日

株式会社住宅日和

住宅日和は、2025年に実施予定の「子育てグリーン住宅支援事業」で新たに創設された「GX志向型住宅」への対応を開始しました。

１．子育てグリーン住宅支援事業について

子育てグリーン住宅支援事業は、主に住宅取得者を対象とした補助事業で、2025年春頃開始予定です。

高い省エネ性を持つ「ZEH水準住宅」や「長期優良住宅」、さらに高い省エネ性を持つ「GX志向型住宅」の取得支援として、住宅の区分に応じて一定の補助額を交付するものです。

新築住宅に関する補助額

・GX志向型住宅（160万円）

・長期優良住宅（80万円）

・ZEH水準住宅（60万円）

GX志向型住宅は本補助事業で新たに創設された省エネ住宅の区分であり、ZEH水準を大きく上回る省エネ性を有しています。

２．住宅の要件

【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202501062446-O1-9r5RjC3I】

ZEH水準住宅は基本となる省エネ基準であり、断熱等級5以上、1次エネルギー消費量を太陽光などの再エネ設備を含めず20％以上削減する住宅としています。長期優良住宅では、ZEH水準の省エネ性に加え、耐震等級・劣化対策等級・維持管理対策等級をそれぞれ3としています。※壁量計算を行う場合は耐震等級3、許容応力度計算等の場合は等級2以上。

GX志向型住宅は、ZEH水準住宅の省エネ性を更に高めており、断熱等級6以上、1次エネルギー消費量削減率を35％以上としています。また、再エネ設備を備えることが必須で、再エネ設備を含めた1次エネルギー消費量削減率を100％以上としています。※寒冷地や都市部狭小地等の場合は75％以上。

３．GX志向型住宅の対応について

住宅日和は、カーボンニュートラルやグリーントランスフォーメーション（GX）の推進に貢献するため、これまで採用してきた「長期優良住宅」の基準に加え、新たに「GX志向型住宅」の省エネ性能を標準仕様とすることを決定しました。

※今回の変更は、軽微な仕様の見直しによって実現できることから、現時点で価格の変更はありません。また、全館空調やゼオライト（塗り壁材）などその他仕様の変更もありません。

今後も、家づくりを通じて社会貢献に繋がるよう努めてまいります。

会社概要

会社名　：株式会社住宅日和

所在地　：北海道札幌市北区あいの里1条6丁目2－2

公式HP ：https://j-hiyori.com/

※プレスリリースに掲載されている内容やその他の情報は、発表時点での情報です。予告なく変更する場合がありますので、予めご容赦ください。