MFゴースト:「頭文字D」後継作 “残り6話”で完結 7年半の連載に幕

1月10発売の「ヤングマガジン」第7号に掲載される「MFゴースト」
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1月10発売の「ヤングマガジン」第7号に掲載される「MFゴースト」

 しげの秀一さんの人気マンガ「頭文字D」の後継作「MFゴースト」が“残り6話”で完結することが明らかになった。2月17日発売の連載誌「ヤングマガジン」(講談社)第12号で最終回を迎え、2017年9月の連載開始から約7年半の連載に幕を下ろす。

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 「MFゴースト」は、「ヤングマガジン」で2017年9月に連載をスタート。しげのさんが自動車をテーマとしたマンガを連載するのは、1995~2013年に連載された「頭文字D」以来、約4年ぶりとなった。車の自動運転が普及した西暦202X年の日本を舞台に、公道の自動車レースMFGが世界中で人気を集める中、英国のレーシングスクールを卒業した片桐夏向(カナタ)が、ある目的を果たすため、レースに参戦する……というストーリー。

 カナタは「頭文字D」の主人公・藤原拓海の教え子で、赤い86に乗ってレースに挑む。高橋啓介や奥山広也など「頭文字D」のキャラクターが登場することも話題になっている。

 テレビアニメ化もされ、1stSeason(第1シーズン)が2023年10~12月、2ndSeason(第2シーズン)が2024年10~12月に放送された。3rdSeason(第3シーズン)が制作されることも発表されている。

 「ヤングマガジン」のウェブサイト「ヤンマガWeb」では完結を記念して、1月10日から最終話直前まで無料で読めるカウントダウンキャンペーンを実施する。

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