能登半島地震から1年 EcoFlow災害支援活動によりポータブル電源とソーラーパネルを提供

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PRESS RELEASE

報道関係各位

2025年1月8日

EcoFlow Technology Japan株式会社

能登半島地震から1年 EcoFlow災害支援活動によりポータブル電源とソーラーパネルを提供 被災者が語るポータブル電源の活用方法

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501072507-O10-CmVHbi29

最先端のポータブル電源やクリーンな電力技術を開発するテクノロジー企業、EcoFlow Technology Japan株式会社(本社:東京都中央区、以下EcoFlow)は、2024年1月1日に発生した能登半島地震において、地震により停電が発生した公共施設や避難所に向けて、地震発生後直ちにポータブル電源(非常用電源)やソーラパネルを提供しました。

支援内容としては、昨年1月の地震発生直後から継続的に支援を行い、これまでに七尾市、小松市、金沢市をはじめとする自治体や、NPO団体、現地企業を中心にポータブル電源76台、ソーラーパネル17枚、モバイルバッテリーとUSBハブそれぞれ100台、防災ボックス19個を無償提供いたしました。

また、弊社は2024年3月19日と2024年9月11日に被災地を訪問し、被災者の方々からご状況とポータブル電源のご使用状況についてお話を伺いました。

■EcoFlowを利用した被災者の声

<珠洲市でキャンプ場を運営している濱野さんの場合>

「1月1日は僕の誕生日でね、年越しキャンプのお客さんたちに祝ってもらって浮かれていたら、すごい揺れが来た。こりゃ津波が来るぞってみんなで山に逃げた」

こう話すのは、石川県珠洲市でキャンプ場を運営している、濱野達也さん。震災当時、道路が寸断され、帰宅できなくなった宿泊客5組と、被害が少なかったキャンプ場の事務所で5日間、避難生活を送りました。

余震の続く不安な状況の中、キャンプつながりの知人から連絡があり、EcoFlowが提供したポータブル電源が送られてくることに。

「携帯用電源の登場で明るさが出た。携帯電話を充電し、小型電化製品も使えるようになった。充電時間は1時間強だったが、急速充電は大変助かった。」と当時を振り返ります。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501072507-O8-ly5kZPNf

濱野さんの本業は瓦職人で、震災後の復興作業でもポータブル電源が役に立っているそうです。復興作業では、電源の無い場所で作業をすることが多く、工具を使用する際に電源として「DELTA 2」が活躍しています。

<珠洲市で4代続く理容店を営む瓶子さんの場合>

珠洲市で4代続く理容店を営む瓶子明人さんも震災で大きな被害を受けた一人です。自身が営む店舗兼住宅も震災で電気と水道が止まり、お店の営業ができない状態に。水だけは近くの井戸から確保できたものの、電気がなくて困っていたところでEcoFlowの「DELTA Pro」を借りられたそうです。それにより、1月13日から営業を再開できました。瓶子さんは当時をこう振り返ります。

「1月13日、まだこのあたりは電気も復旧していませんでした。でも、ポタ電を使えば照明はもちろん、ドライヤー、そしてサロンの電動椅子も動きました。これには驚いたし、本当に嬉しかった。」

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周囲がまだ停電中のなか、常連客が来店されたことがあったそうです。その時、瓶子さんはヘアカットで被災者の気分が良くなると思い、理髪店のすべての電化製品をポータブル電源から給電し、カットを施しました。その時は、LEDライトで店内を照らし、温水シャワーで髪を洗い、ヘアドライヤーで髪を乾かしたそうです。

また、ポータブル電源は地域のお祭りでも活躍しています。瓶子さんは地域のお祭りの実行委員の一人であり、祭りを照らす電力として「DELTA Pro」使用。お祭りを通じて地域の人々を笑顔にしています。

■EcoFlowの防災支援活動について

EcoFlowは環境に配慮した創造的な技術革新を通じて、人々の活動に不可欠な電力エネルギーを提供し、誰でも簡単に電力へアクセス出来る社会を実現すべきだと考えております。これまでEcoFlowは、東京都港区、江東区との防災応援協定の締結や、能登半島地震により被災された方へのポータブル電源の支援など、地方自治体や被災者向けに防災支援活動を行ってまいりました。今後もEcoFlowは自治体との連携活動を強化し、いざという時の支えとなるべく、活動してまいります。

<EcoFlow Power For All>

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世界リードする環境エネルギー・ソリューションを提供するEcoFlowは、グリーンな電力へ、誰でも簡単にアクセス出来る社会を実現すべきだと考え、「EcoFlow Power For All 」という社会的責任(CSR)プログラムを立ち上げました。EcoFlowは、世界中の人々に安定して電力が届く未来の実現をビジョンに掲げ、SDGsの「エネルギーをみんなにそしてグリーンに」持続可能な社会の実現に取り組んでおります。このプログラムは、世界的な支援組織、政府、パートナーと協力し、気候変動、自然災害、環境問題などの深刻化する課題に対処するため、支援を必要とするすべての人々に、環境に配慮した創造的な技術革新を通じて、信頼性が高く、柔軟性のある再生可能エネルギーを提供しています。現在、「EcoFlow Power For All 」は世界中の多くの自然災害や被災地に電源救援活動を支援し、環境保全、経済発展、社会発展に焦点を当てて活動を続けていきます。

<EcoFlowについて >

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501072507-O5-PX715MZB

EcoFlowは、環境に配慮した創造的な技術革新を通じて、人々の活動に不可欠な電力エネルギーを提供し、新たな生活環境や業務活動の機会を生み出すエネルギーソリューション企業です。2017年に「クリーンな電力へ、誰でも簡単にアクセス出来る社会」を実現するべく設立されました。EcoFlowは現在、アメリカ、ドイツ、日本に事業本部を持ち、EcoFlowは現在、アメリカ、ドイツ、日本に事業本部を持ち、世界140以上の国と地域の市場で450万人を超えるユーザーにご利用いただいています。ファミリーキャンプや車中泊に活躍する大容量・高出力モデル「DELTAシリーズ」キャンプに必須なギアと言える軽量・小型モデル「RIVERシリーズ」をはじめとするポータブル電源と再生可能エネルギーを提供する企業として、次世代に向けた最先端のクリーンな電力技術を開発しています。詳しくは公式サイト(https://www.ecoflow.com/jp/)をご覧ください。

■EcoFlowポータブル電源の詳細:https://jp.ecoflow.com/pages/portable-power-stations/

■EcoFlowソーラーパネルの詳細:https://jp.ecoflow.com/pages/portable-power-station-solar-panel/

■EcoFlow公式ECサイト https://jp.ecoflow.com/

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