映画興行成績:「グランメゾン・パリ」公開2週目で首位獲得 興収23億円に迫る 「孤独のグルメ」「366日」初登場

映画「グランメゾン・パリ」のビジュアル(C)2024映画「グランメゾン・パリ」製作委員会
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映画「グランメゾン・パリ」のビジュアル(C)2024映画「グランメゾン・パリ」製作委員会

 1月14日に発表された10~12日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、木村拓哉さん主演の「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督)が公開2週目にして首位を獲得した。週末3日間で約25万9000人を動員し、興行収入は約3億8800万円を記録。1月13日までの累計では、動員が158万人を超え、興行収入は23億円に迫っている。

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 前週まで4週連続で1位をキープしていた「はたらく細胞」(武内英樹監督)は2位となった。週末3日間で動員が約24万3000人、興行収入が約3億3700万円を記録。累計では、動員が365万人、興行収入が49億円を突破した。

 初登場作品では、俳優の松重豊さんが主演を務める人気ドラマシリーズ「孤独のグルメ」(テレビ東京系)を映画化した「劇映画 孤独のグルメ」が3位にランクイン。松重さん自身が監督・脚本・主演を務めた作品で、1月10日の公開初日から3日間で動員が約16万7000人、興行収入が約2億4200万円を記録。公開4日間の累計では、動員が23万人、興行収入が3億2900万円を超えている。俳優の赤楚衛二さんと上白石萌歌さんの共演で沖縄出身のバンド「HY」の代表曲をモチーフにしたラブストーリー「366日」(新城毅彦監督)は、6位スタートとなった。

 公開6週目を迎えた「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)は4位となり、累計では、動員が348万人、興行収入が46億円を突破した。5位の「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」(藤森雅也監督)は、前週を上回る成績をあげ、ワンランクアップで5位に。累計では、動員が92万人、興行収入が13億円を超え、同劇場版シリーズの最高成績を更新し続けている。

 1位 グランメゾン・パリ
 2位 はたらく細胞
 3位 劇映画 孤独のグルメ
 4位 モアナと伝説の海2
 5位 劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師
 6位 366日
 7位 ライオン・キング:ムファサ
 8位 劇場版ドクターX
 9位 ビーキーパー
 10位 聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~

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