プライベートバンカー:第2話 天宮寺家の長男“努”安井順平が意識不明の重体 “愛人”恒松祐里に疑惑の目

「プライベートバンカー」第2話の一場面=テレビ朝日提供
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「プライベートバンカー」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「プライベートバンカー」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第2話が1月16日に放送される。

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 天宮寺アイナグループの社長・天宮寺丈洋(橋爪功さん)のプライベートバンカーとなった庵野(唐沢さん)。自分の命が長くないと悟る丈洋は、じきに資産7000億円を巡って一族で争いが起こると確信していた。「うちの資産を、あいつらから守ってほしい」と、庵野を一族の中へ送り込む。

 天宮寺家の長男・努(安井順平さん)が階段から転落し意識不明の重体に。努の運転手がその場面を目撃。女性らしい人物に突き落とされたという。丈洋の妻で一族の絶対的権力者として君臨する美琴(夏木マリさん)は庵野に犯人捜しを依頼する。

 庵野は助手の御子柴(上杉柊平さん)と新人助手の久美子(鈴木保奈美さん)と共に努の周辺を探り始める。すると、努が個人で設立した資産管理会社が保有するマンションに、ヨガ講師で愛人の幸絵(恒松祐里さん)を住まわせていることが判明。犯人は、愛情のもつれから殺意を抱いた幸絵なのか? だが幸絵は、努からは愛されていて良い生活もさせてもらっていたため「殺そうとするわけがない」と否定する。

 庵野の報告を受けた努の妻・果澄(MEGUMIさん)は幸絵を呼びつけ、マンションから退去するよう要求し、金を振りかざしてとんでもないことを言い出す。更に果澄は、幸絵が二度と努に関わらないように徹底排除を庵野に依頼する。

 ヨガの仕事もクビになり全てを失う幸絵は思い詰めた表情で、病室で眠る努の元を訪れる。すると、そこに庵野が現れて……!

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