緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
中国人気小説家、priestさんの代表作「黙読」を映像化した犯罪サスペンスドラマ「光・淵(こうえん)」(全30話)が、3月7日からWOWOWで独占放送・配信されることが明らかになった。他者の感情を共有できない“零度共感者”が全人類の1.3%を占めるようになった世界を舞台に、過去に因縁を持ち犬猿の仲のベテラン刑事と巨大グループの若き総裁が、反目し合いながらある殺人事件の解明に挑む。
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型破りで熱血漢の敏腕刑事・駱為昭(ルオ・ウェイジャオ)を演じるのは、歌手で俳優としても活動するフー・シンボーさん。冷静沈着で天才的頭脳を持つ巨大グループの若き総裁・裴溯(ペイ・スー)を演じるのは、俳優のチャン・シンチョンさん。プロデューサーは、ヒットドラマ「陳情令」を担当した楊夏(ヤン・シア)さんが務めた。
新南洲最大の自由港、新洲。凶悪事件を扱う特別捜査部(SID)の第6隊長、駱為昭(フー・シンボー)のもとに殺人事件の知らせが入る。被害者は地方出身の若い男で、死体発見現場は薬物の売買や売春など犯罪が多発する地域のため、先に発生していた薬物事件との関連が疑われていた。部下を連れて現場を訪れた駱為昭は、その死体に違和感を覚える。
そんな駱為昭の前に現われたのは、裴氏グループの若き総裁、裴溯(チャン・シンチョン)。彼は7年前に起きた事件の関係者で、駱為昭は彼に対して漠然とした闇を感じ、2人の間にはある種のわだかまりができていた。やがてSIDが被害者の人間関係を洗い出す中、裴溯の名前が浮上する。犯罪心理学に通じ“零度共感者”の特徴をよく知る裴溯は、犯人の心理を分析し事件をひも解いていく。こうして事件の核心に迫った駱為昭と裴溯だったが、すべてはこれから始まる連続殺人事件の序章でしかなかった……。
「光・淵」は3月7日午前0時から放送・配信予定。第1話のみ無料放送・配信される。WOWOWオンデマンドでアーカイブでも視聴できる。
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