二宮和也:自身初の“新書”を刊行 「新しい試みで面白そうだな、と」

二宮和也さん(C)office nino Co., Ltd.
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二宮和也さん(C)office nino Co., Ltd.

 二宮和也さんが、集英社新書から新刊「独断と偏見」(タイトル仮)を刊行することが、決定した。自身初の挑戦となる“新書”の形態で、2025年夏に発売する。

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 二宮さんは昨年11月、女性ファッション誌「MORE(モア)」で約10年連載していた『It [一途]』を書籍化した『二宮和也のIt[一途]』を発売。今回の「独断と偏見」は、40代になった二宮さんが、これまで考えてきたこと、いま考えていることを凝縮した1冊となる。

 二宮さんは「最初に“新書で”というお話をいただいたとき、単純に写真ナシで文字だけという形態が自分にとっては新しい試みで面白そうだな、と。また、学問やビジネス向けのイメージが強い新書そのものの枠を広げて、読者層を厚くしたいという意図もいいなと思いました」と新書での発売への思いを語った。

 続けて「さまざまなテーマについて自由に話しています。ぜひ読んでみてください」とアピールした。

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