俳優の妻夫木聡さんが5月5日、東京都内で行われた、主演映画「宝島」(大友啓史監督、9月19日公開)の完成報告会見に出席した。同作の宣伝アンバサダーに就任した妻夫木さんは、「台本を何回読んでも『宣伝アンバサダー』が覚えられない」と苦笑いで明かした。
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妻夫木さんは、「映画を撮っているときから、この映画は皆さんに生で会って宣伝したいと思った」といい、「『ウォーターボーイズ』(矢口史靖監督、2001年公開)という作品の時に監督といろんなところを一緒に回って、その土地土地で、みんなが映画を好きになってくれて、映画がその人のものになっていくのを体験した。同じことがこの『宝島』でできないかと思った」と話した。続けて、「映画は沖縄が舞台ですが、日本の物語、そして皆さんの物語だと思っています。人生のバトンの物語で、受け継がれたものを未来へ渡さないといけない。僕はアンバサダーとして、直にこの言葉を届けたい」と意気込んだ。
さらに、上映時間が3時間を超える同作について、「少し長めなので、見る前に必ずトイレに行ってください。見逃してもらいたくないので」と伝えた。
映画は、第160回直木賞、第9回山田風太郎賞、第5回沖縄書店大賞を受賞した真藤順丈さんの同名小説が原作。戦後、アメリカの統治下にあった沖縄を舞台に、“戦果アギヤー”と呼ばれた若者たちの激動の20年を描く。妻夫木さんは主人公・グスクを演じる。
この日の会見には広瀬すずさん、窪田正孝さん、大友監督も出席。永山瑛太さんのビデオメッセージが上映された。
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