俳優の長澤まさみさんが「第50回菊田一夫演劇賞」を受賞し、5月21日、東京都内で行われた授賞式に出席。スリットが入ったタイトなドレス姿で登場し、会場を魅了した。
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舞台「正三角関係」の唐松在良/グルーシェニカ役の演技が評価され、同賞を受賞した長澤さんは「とてもうれしく思います。ほぼ半年、キャスト、スタッフで一つの作品を作る時間をいただきました。日々、演劇学校に通っているんじゃないかと思うような稽古(けいこ)の日々でした」とスピーチ。
続けて、「映像からお芝居を始めたもので、演劇はすごく遠い場所のように感じていました。思い切ってステージに立ってみたいと前に進む勇気を出したあの時が、こうやって自分に返ってきているのかなと思います」と喜びを噛みしめた。
最後に「自分が何かできたのだろうかと問いかけると、まだまだやらなければいけないことの方が多いですが、素晴らしい賞をいただいたことを、これからの勇気と糧に変えて、頑張っていきたいです」と言葉に力を込めた。
長澤さんのほか、舞台「オーランド」「ファンレター」を演出し大賞を受賞した栗山民也さん、演劇賞を受賞した明日海りおさん、甲斐翔真さん、演出家の上田一豪さん、菊田一夫演劇賞特別賞の伊東四朗さん、林与一さんも登壇した。
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