初開催の国内最大規模の国際音楽アワード「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」の授賞式が5月21、22日に京都府内で開催され、主要6部門などが発表された。
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NHKで生中継、YouTubeで配信された22日の「Grand Ceremony」で、人気バンド「Mrs. GREEN APPLE」が最優秀アーティスト賞を受賞。俳優の役所広司さんがプレゼンターとして登場し、トロフィーの「The Ruby」を授与した。
ボーカルの大森元貴さんは「今年がデビュー10周年」と前置きした上で、「改めてメンバーの大切さや10何年を振り返るということを初めてやってみまして。すごく本当にたくさんの方のサポートと、何よりメンバーと、僕がやっぱり楽曲を作るのが幸い本当に好きだったというので、なんとかやって来れているなっていうふうに思っております。本当にありがとうございます。これからも頑張ります！」と受賞の喜びを語った。
会場には受賞したMrs. GREEN APPLEのほか、YOASOBI、Creepy Nuts、藤井風さん、新しい学校のリーダーズらが出席したほか、プレゼンターとして小泉今日子さん、三浦知良さん、浅田真央さんらが登場。また矢沢永吉さんらが会場でライブパフォーマンスを披露する場面もあった。司会は菅田将暉さんらが務めた。
主要6部門の受賞者（作品）は以下の通り。
「最優秀楽曲賞（Song of the Year）」Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」▽「最優秀アルバム賞（Album of the Year）」藤井風さん「LOVE ALL SERVE ALL」▽「最優秀アーティスト賞（Artist of the Year）」Mrs. GREEN APPLE▽「最優秀ニュー・アーティスト賞（New Artist of the Year）」tuki.さん▽「Top Global Hit From Japan」YOASOBI「アイドル」▽「最優秀アジア楽曲賞（Best Song Asia）」aespa「Supernova」
