私を喰べたい、ひとでなし:比名子、汐莉、美胡の私服ビジュアル公開 愛媛に等身大パネルも

「私を喰べたい、ひとでなし」の私服ビジュアル(C)2024 苗川 采/KADOKAWA/わたたべ製作委員会
1 / 9
「私を喰べたい、ひとでなし」の私服ビジュアル(C)2024 苗川 采/KADOKAWA/わたたべ製作委員会

 「電撃マオウ」(KADOKAWA)ほかで連載中の苗川采さんのマンガが原作のテレビアニメ「私を喰べたい、ひとでなし」のメインキャラクターである八百歳比名子、近江汐莉、社美胡の私服姿のビジュアルが公開された。

あなたにオススメ

 メインキャラクターが作品の舞台である愛媛県のご当地グルメを楽しむビジュアルで、みかんジュースを持つ比名子、銘菓・タルトを揚げたご当地スイーツのタルト揚げを両手に持つ汐莉、夏目漱石の小説「坊ちゃん」に登場する三色団子・坊ちゃん団子を手にした美胡が描かれている。

 愛媛県の伊予市役所など4カ所に比名子、汐莉、美胡の等身大パネルが設置されることも発表された。6月1日から順次、登場する。

 「私を喰べたい、ひとでなし」は、2020年10月から「電撃マオウ」で連載中のマンガ。愛媛県を舞台に、死を願う少女・比名子と、その血肉を求める人魚・汐莉の美しくも切ない出会いを描いたサスペンス。汐莉は、成熟し、最高の状態を迎えるまで比名子を守り「いずれ自分が食べる」と約束し、比名子の胸には「このひとなら私の願いをかなえられるかもしれない」という切なる思いが浮かぶ……という展開。

 アニメは、葛谷直行さんが総監督、鈴木裕輔さんが監督を務め、スタジオリングスが制作する。上田麗奈さんが八百歳比名子、石川由依さんが近江汐莉、ファイルーズあいさんが社美胡をそれぞれ演じる。10月から放送される。

写真を見る全 9 枚

アニメ 最新記事