ミュージシャンでタレントのDAIGOさんが「第44回ベスト・ファーザー『イエローリボン賞』」の芸能部門に選出され、6月4日に東京都内で行われた授賞式に出席した。
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受賞者には江崎グリコから、母乳にも含まれる子供の発育をサポートする成分「MFGM(乳脂肪球皮膜)」入りの粉ミルクが贈呈されたが、江崎グリコの担当者はDAIGOさんに、MFGMの意味を“DAI語”で回答してほしい、と“むちゃぶり”。
DAIGOさんは「普段だいたい3文字なので……(笑)」と一瞬だけ戸惑うも、「マザー、ファザー、頑張ろう、みんなで!」と回答。不正解だったが、当意即妙の回答に会場からは拍手が送られ、江崎グリコの担当者は「使わせていただきます!」と感謝していた。
同賞は、父親への感謝を“黄色いリボン”で表す「イエローリボンキャンペーン」の中心行事として1982年から開催。マスコミ各社や過去のイエローリボン賞受賞者らのアンケート結果をもとに決定する。今年は、政治部門に埼玉県知事の大野元裕さん、経済部門に牛乳石鹸共進社社長の宮崎悌二さん、スポーツ部門に青学大陸上競技部長距離ブロック監督の原晋さん、特別賞にアルプロン代表取締役の坂本雅俊さんが選出された。DAIGOさんは、ベスト・ファーザー受賞者の中から選ばれる「スマイルひまわり賞」にも選出された。